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平成18年 補正予算審査特別委員会 本文 開催日: 2006-12-14
平成18年 補正予算審査特別委員会 名簿 開催日: 2006-12-14

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    検索結果一覧に戻る トップページ 使い方の説明 (新しいウィンドウで開きます) 平成18年 補正予算審査特別委員会 本文 2006-12-14 文書・発言の移動 文書 前へ 次へ 発言 前へ 次へ ヒット発言 前へ 次へ 文字サイズ・別画面表示ツール 文字サイズ 大きく 標準 小さく ツール 印刷用ページ(新しいウィンドウで開きます) 別ウィンドウ表示(新しいウィンドウで開きます) ダウンロード 表ズレ修正 表示形式切り替え 発言の単文・選択・全文表示を切り替え 単文表示 選択表示 全文表示 発言者の表示切り替え 全 231 発言 / ヒット 0 発言 すべての発言・ヒット発言表示切り替え すべての発言 ヒット発言 選択表示を実行・チェックの一括変更 選択表示 すべて選択 すべて解除 発言者一覧 選択 1 : ◯須崎議長 選択 2 : ◯星仮委員長 選択 3 : ◯星仮委員長 選択 4 : ◯星仮委員長 選択 5 : ◯星仮委員長 選択 6 : ◯高椙委員長 選択 7 : ◯高椙委員長 選択 8 : ◯高椙委員長 選択 9 : ◯高椙委員長 選択 10 : ◯松長副委員長 選択 11 : ◯高椙委員長 選択 12 : ◯内藤財政課長 選択 13 : ◯高椙委員長 選択 14 : ◯高椙委員長 選択 15 : ◯高椙委員長 選択 16 : ◯高椙委員長 選択 17 : ◯高椙委員長 選択 18 : ◯内藤財政課長 選択 19 : ◯真田職員課長 選択 20 : ◯高椙委員長 選択 21 : ◯和智議会事務局次長 選択 22 : ◯熊木秘書担当部長秘書広報課長 選択 23 : ◯真田職員課長 選択 24 : ◯保坂総務課長 選択 25 : ◯橋本政策経営課長 選択 26 : ◯熊木秘書担当部長秘書広報課長 選択 27 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 28 : ◯牛島障害者相談室長 選択 29 : ◯水越保育課長 選択 30 : ◯小平介護保険課長 選択 31 : ◯古橋福祉計画課長 選択 32 : ◯立石子育て支援課長 選択 33 : ◯古橋福祉計画課長 選択 34 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 35 : ◯小平介護保険課長 選択 36 : ◯牛島障害者相談室長 選択 37 : ◯立石子育て支援課長 選択 38 : ◯小平介護保険課長 選択 39 : ◯立石子育て支援課長 選択 40 : ◯矢部生活福祉課長 選択 41 : ◯水越保育課長 選択 42 : ◯立石子育て支援課長 選択 43 : ◯秦健康推進課長 選択 44 : ◯大澤ごみ対策課長 選択 45 : ◯渡辺経済課長兼農業委員会事務局長 選択 46 : ◯黒木都市計画担当課長 選択 47 : ◯松本都市計画課長兼建築指導準備担当課長 選択 48 : ◯小峯西国分寺駅周辺整備課長 選択 49 : ◯荒井緑と水と公園課長 選択 50 : ◯岡部くらしの安全課長 選択 51 : ◯日野庶務課長 選択 52 : ◯池田指導室長 選択 53 : ◯福島学務課長 選択 54 : ◯池田指導室長 選択 55 : ◯日野庶務課長 選択 56 : ◯池田指導室長 選択 57 : ◯日野庶務課長 選択 58 : ◯福田ふるさと文化財課長 選択 59 : ◯吉澤本多公民館長 選択 60 : ◯本多恋ヶ窪公民館長 選択 61 : ◯石川光公民館長 選択 62 : ◯伊藤もとまち公民館長 選択 63 : ◯中藤スポーツ振興課長 選択 64 : ◯清水収入役職務代理者兼会計課長 選択 65 : ◯内藤財政課長 選択 66 : ◯高椙委員長 選択 67 : ◯高椙委員長 選択 68 : ◯高椙委員長 選択 69 : ◯高椙委員長 選択 70 : ◯高椙委員長 選択 71 : ◯高椙委員長 選択 72 : ◯柳委員 選択 73 : ◯大久保道路管理課長 選択 74 : ◯高椙委員長 選択 75 : ◯清原委員 選択 76 : ◯高椙委員長 選択 77 : ◯清原委員 選択 78 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 79 : ◯清原委員 選択 80 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 81 : ◯清原委員 選択 82 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 83 : ◯清原委員 選択 84 : ◯高椙委員長 選択 85 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 86 : ◯高椙委員長 選択 87 : ◯柳委員 選択 88 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 89 : ◯柳委員 選択 90 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 91 : ◯柳委員 選択 92 : ◯星委員 選択 93 : ◯高椙委員長 選択 94 : ◯真田職員課長 選択 95 : ◯星委員 選択 96 : ◯鈴木人事給与制度等担当課長 選択 97 : ◯星委員 選択 98 : ◯鈴木人事給与制度等担当課長 選択 99 : ◯星委員 選択 100 : ◯鈴木人事給与制度等担当課長 選択 101 : ◯星委員 選択 102 : ◯高椙委員長 選択 103 : ◯高椙委員長 選択 104 : ◯星委員 選択 105 : ◯真田職員課長 選択 106 : ◯星委員 選択 107 : ◯熊木秘書担当部長秘書広報課長 選択 108 : ◯星委員 選択 109 : ◯真田職員課長 選択 110 : ◯星委員 選択 111 : ◯高椙委員長 選択 112 : ◯高椙委員長 選択 113 : ◯高椙委員長 選択 114 : ◯高椙委員長 選択 115 : ◯星委員 選択 116 : ◯高椙委員長 選択 117 : ◯星委員 選択 118 : ◯高椙委員長 選択 119 : ◯柳委員 選択 120 : ◯高椙委員長 選択 121 : ◯柳委員 選択 122 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 123 : ◯柳委員 選択 124 : ◯小平介護保険課長 選択 125 : ◯柳委員 選択 126 : ◯小平介護保険課長 選択 127 : ◯清原委員 選択 128 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 129 : ◯清原委員 選択 130 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 131 : ◯清原委員 選択 132 : ◯一ツ柳高齢者相談室長 選択 133 : ◯清原委員 選択 134 : ◯高椙委員長 選択 135 : ◯柳委員 選択 136 : ◯牛島障害者相談室長 選択 137 : ◯柳委員 選択 138 : ◯牛島障害者相談室長 選択 139 : ◯高椙委員長 選択 140 : ◯高椙委員長 選択 141 : ◯高椙委員長 選択 142 : ◯高椙委員長 選択 143 : ◯星委員 選択 144 : ◯水越保育課長 選択 145 : ◯星委員 選択 146 : ◯水越保育課長 選択 147 : ◯高椙委員長 選択 148 : ◯高椙委員長 選択 149 : ◯水越保育課長 選択 150 : ◯星委員 選択 151 : ◯水越保育課長 選択 152 : ◯星委員 選択 153 : ◯水越保育課長 選択 154 : ◯星委員 選択 155 : ◯水越保育課長 選択 156 : ◯星委員 選択 157 : ◯牧田子ども政策担当部長 選択 158 : ◯星委員 選択 159 : ◯星野市長 選択 160 : ◯星委員 選択 161 : ◯星野市長 選択 162 : ◯高椙委員長 選択 163 : ◯高椙委員長 選択 164 : ◯高椙委員長 選択 165 : ◯高椙委員長 選択 166 : ◯柳委員 選択 167 : ◯秦健康推進課長 選択 168 : ◯柳委員 選択 169 : ◯秦健康推進課長 選択 170 : ◯柳委員 選択 171 : ◯秦健康推進課長 選択 172 : ◯高椙委員長 選択 173 : ◯高椙委員長 選択 174 : ◯高椙委員長 選択 175 : ◯高椙委員長 選択 176 : ◯高椙委員長 選択 177 : ◯高椙委員長 選択 178 : ◯清原委員 選択 179 : ◯岡部くらしの安全課長 選択 180 : ◯清原委員 選択 181 : ◯岡部くらしの安全課長 選択 182 : ◯清原委員 選択 183 : ◯橋本政策経営課長 選択 184 : ◯清原委員 選択 185 : ◯岡部くらしの安全課長 選択 186 : ◯有川総務部長 選択 187 : ◯清原委員 選択 188 : ◯星委員 選択 189 : ◯有川総務部長 選択 190 : ◯高椙委員長 選択 191 : ◯清原委員 選択 192 : ◯池田指導室長 選択 193 : ◯清原委員 選択 194 : ◯池田指導室長 選択 195 : ◯清原委員 選択 196 : ◯池田指導室長 選択 197 : ◯清原委員 選択 198 : ◯池田指導室長 選択 199 : ◯清原委員 選択 200 : ◯池田指導室長 選択 201 : ◯清原委員 選択 202 : ◯池田指導室長 選択 203 : ◯高椙委員長 選択 204 : ◯高椙委員長 選択 205 : ◯高椙委員長 選択 206 : ◯高椙委員長 選択 207 : ◯高椙委員長 選択 208 : ◯高椙委員長 選択 209 : ◯高椙委員長 選択 210 : ◯高椙委員長 選択 211 : ◯高椙委員長 選択 212 : ◯高椙委員長 選択 213 : ◯高椙委員長 選択 214 : ◯高椙委員長 選択 215 : ◯高椙委員長 選択 216 : ◯高椙委員長 選択 217 : ◯高椙委員長 選択 218 : ◯内藤財政課長 選択 219 : ◯高椙委員長 選択 220 : ◯高椙委員長 選択 221 : ◯高椙委員長 選択 222 : ◯高椙委員長 選択 223 : ◯高椙委員長 選択 224 : ◯内藤財政課長 選択 225 : ◯高椙委員長 選択 226 : ◯柳委員 選択 227 : ◯高椙委員長 選択 228 : ◯高椙委員長 選択 229 : ◯高椙委員長 選択 230 : ◯高椙委員長 選択 231 : ◯高椙委員長 ↑ 発言者の先頭へ 本文 ↓ 最初のヒットへ (全 0 ヒット) 1:                    午前 9時32分開会 ◯須崎議長  おはようございます。ただいまより、補正予算審査特別委員会を開会いたします。  この際、御報告いたしますが、本日、皆川委員から、都合により欠席の連絡が入りましたので、御了承いただきたいと思います。  それでは、直ちに正副委員長の互選をお願いすることになりますが、委員会条例第7条の規定により、正副委員長がともにいないときは、年長の委員がその職務を行うことになっております。  本日、出席いただいている中で、年長委員は星委員でありますので、仮委員長の職務をお願いいたします。 それでは星委員、仮委員長をどうぞよろしくお願いいたします。(「よろしくお願いします」「もう少し盛大な拍手をしろよ」などと発言する者あり) 2: ◯星仮委員長  おはようございます。  仮委員長に、指名をいただきました星でございます。委員長を選出するまでの間、短い時間でございますけれども、仮委員長を務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。     ───────────────────◇─────────────────── 3: ◯星仮委員長  委員長の選出方法については、指名推選とすることとし、仮委員長において指名することにしたいと思いますが、御異議ありませんか。                (「異議なし」と発言する者あり) 4: ◯星仮委員長  御異議なしと認め、さよう決定いたします。  それでは、これより委員長を指名いたします。委員長に、高椙委員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、仮委員長において指名いたしました高椙委員を、委員長とすることに御異議ありませんか。                (「異議なし」と発言する者あり) 5: ◯星仮委員長  御異議なしと認め、高椙委員を委員長とすることに決しました。  以上をもちまして、私の仮委員長の職務を終了いたします。それでは高椙委員長、委員長席にお移りいただきたいと思います。  ありがとうございました。 6: ◯高椙委員長  ただいま、委員長の職を仰せつかることになりました、高椙でございます。公正な委員会運営に尽力いたしたいと思いますので、御協力のほどよろしくお願い申し上げます。
        ───────────────────◇─────────────────── 7: ◯高椙委員長  それでは、続きまして副委員長の選出を行いたいと思います。先ほど同じように、指名推選により、委員長において指名することにいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。                (「異議なし」と発言する者あり) 8: ◯高椙委員長  御異議なしと認め、さよう決定いたします。  それでは、これより副委員長を指名いたします。副委員長に、松長委員を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、委員長において指名いたしました松長委員を、副委員長とすることに御異議ございませんか。                (「異議なし」と発言する者あり) 9: ◯高椙委員長  御異議なしと認め、松長委員を副委員長にすることに決しました。  それでは、松長副委員長、副委員長席にお移りいただきまして、ごあいさつをお願いいたします。 10: ◯松長副委員長  副委員長の職を仰せつかることになりました、松長でございます。委員長ともども、円滑な委員会運営に心がけてまいりたいと思いますので、皆様の御協力をお願いいたします。     ───────────────────◇─────────────────── 11: ◯高椙委員長  それでは、早速ですが、これより付託案件の審査に入りたいと思います。  先ほど申しましたように、私は、委員長の職は初めてでございますので、皆様の御協力をお願いしたいと思います。  それでは、議案第127号 専決処分の承認についてを議題といたします。担当から、説明を求めます。 12: ◯内藤財政課長  おはようございます。よろしくお願いいたします。  それでは、議案第127号、平成18年度国分寺市一般会計補正予算(第4号)の専決処分について、御説明いたします。  下水道特別会計において、公共下水道事業業務委託料の東元町・西元町地内、取付管敷設替え工事につきましては、平成17年度、18年度の2カ年計画として、国分寺街道周辺の住民の皆さんの御理解と御協力を得て、これまで事業を進めてまいりました。この工事につきましては、財団法人東京都新都市建設公社に委託して、実施しておるところでございます。  工事箇所であります国分寺街道の舗装につきましては、東京都の仕様で、低騒音舗装を施す必要があることから、普通舗装の予算での対応が困難であり、加えて、この施工につきましては、大手舗装会社所有の特殊重機を使用しなければ、速やかな工事完了がおぼつかないということも明らかになりました。この特殊重機の今年度内においての確保可能な期間が、11月上旬に限られていることから、本工事施工の不足財源につきまして、早急に増額補正を行い、対応する必要が生じることとなりました。このため、平成18年10月10日付で専決処分を行わせていただいたものでございます。  それでは第1条につきまして、補正予算第4号、予算説明資料、補正予算事項別明細書に沿って説明させていただきます。4ページ、5ページをお願いいたします。款8です。下水道費の下水道事業特別会計繰出金を、944万2,000円増額したものでございます。この財源確保のため、款13、予備費から、同額の944万2,000円を支出させていただいたものでございます。  簡単ではございますが、説明は以上です。御審査のほど、よろしくお願いいたします。 13: ◯高椙委員長  説明が終わりました。  これより質疑に入りたいと思います。質疑のある方は、挙手を願いいたします。                 (「なし」と発言する者あり) 14: ◯高椙委員長  なしですか。では、以上で質疑を終了いたします。  討論は、ございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 15: ◯高椙委員長  それでは、これより採決を行います。  本案を、原案のとおり承認することに、賛成の方は挙手を願います。                     (賛成者挙手) 16: ◯高椙委員長  全員賛成。  よって、本案は原案のとおり承認すべきものと決しました。     ───────────────────◇─────────────────── 17: ◯高椙委員長  続きまして、議案第137号 平成18年度国分寺市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。担当からの説明を求めます。 18: ◯内藤財政課長  議案第137号、平成18年度国分寺市一般会計補正予算(第5号)について、御説明いたします。  補正予算第5号、第1条は、歳入歳出予算の総額368億437万2,000円に、歳入歳出それぞれ7,617万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、それぞれ367億2,820万1,000円にいたしたいとするものでございます。歳入歳出の補正の款項の区分、及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出の予算の金額は、1ページ、第1表歳入歳出予算補正のとおりで、1ページが歳入、2ページ、3ページが歳出です。  第2条、既定の債務負担行為の追加は、4ページ、第2表債務負担行為補正のとおりです。  第3条、既定の地方債の変更は、5ページ、第3表地方債補正のとおりでございます。  それでは、第1条につきまして、補正予算第5号、予算説明資料、補正予算事項別明細書に沿って説明させていただきます。  その前に、大変恐れ入りますが、先に第2条、債務負担行為の追加、第3条、地方債の補正について、説明をさせていただきたいと思います。4ページをお願いいたします。  債務負担行為の補正でございます。今回の債務負担行為の補正は、新規、変更それぞれ1件ずつでございます。保育課の保育園耐震診断等委託事業でございますが、建築物の耐震改修の促進に関する法律の一部改正があり、耐震改修の指示等の追加、及び規模要件に引き下げが行われ、保育園の規模でも診断が必要となりましたため、もとまち、ひかり、しんまち、ほんだ各園の耐震調査を行うものでございます。期間につきましては、平成19年度まで。限度額は、637万円でございます。  同じく保育課の、西国分寺駅周辺型保育園設置誘致事業です。こちらについては、限度額の変更となります。これまで、限度額を1億500万円で設定しておりましたが、国の次世代育成支援対策施設整備交付金、いわゆるハード交付金でございますが、この要綱にあわせ、一時保育や病後児の引き受けのための施設整備のオプションなどを追加するため、1,841万9,000円増額し、限度額を1億2,341万9,000円としたいというものでございます。  続きまして、地方債の補正でございます。5ページです。  第十小学校大規模改造整備事業債、第五中学校大規模改造整備事業債につきましては、事業終了に伴い、事業費が確定したため、十小につきましては、6,520万円から6,080万円に、五中につきましても、5,600万円から5,250万円に、それぞれ限度額を変更いたしたいというものでございます。  続いて、第1条、補正予算第5号、予算説明資料、補正予算事項別明細書に沿って説明いたします。歳入につきましては、私から一括して説明させていただき、歳出につきましては、各担当より御説明を申し上げます。申し訳ございません。11ページ、12ページをお願いいたします。  初めに、款12でございます。衛生手数料の粗大ごみ処理券分1,370万円は、処理見込み数が増大となることから、増額補正するものでございます。  款13、国庫支出金です。まず、民生費国庫負担金です。身体障害者保護費負担金、身体障害児援護費負担金につきましては、車いす等の補装具の給付件数の増見込みによる増額補正でございます。知的障害者施設訓練等支援費等負担金、訓練等給付費負担金につきましては、通所知的障害者授産施設の委託料が、月額払いから日額払いに変更となったことによる減額補正でございます。母子生活支援施設措置費負担金は、母子生活施設入所増に伴う補助金の増によるものでございます。児童手当負担金は、対象年齢の拡大等がありましたが、小学校終了前特例給付分の受給対象者が見込みより伸びなかったことによる減額の補正でございます。児童扶養手当負担金は、母子家庭の増による補正増でございます。民生費国庫補助金です。身体障害者保護費補助金は、身体障害者相互利用委託料が、こちらにつきましても、月額払いから日額払いに変更されたことによる補正額でございます。  13ページ、14ページをお願いいたします。  在宅福祉事業費補助金は、ホームヘルプサービス移動介護の利用時間減に伴う補正減となります。第五中学校大規模改造整備事業補助金、次の史跡武蔵国分寺跡公園用地買収補助金は、事業終了に伴い、補助金額が決定されたことによる補正減となります。幼稚園就園奨励費補助金につきましては、補助対象人数の減に伴う補正減でございます。  款14、都支出金です。まず、民生費都負担金です。心身障害者福祉手当負担金につきましては、受給者の減による補正減です。訓練等給付費負担金、母子生活支援施設措置費負担金、児童手当負担金は、先ほど説明いたしました12ページの国庫負担金と同様に、同様理由による補助金の減となります。児童育成手当負担金は、国庫負担金の児童扶養手当負担金同様、母子家庭増に伴う補正増となります。  続いて、15ページ、16ページをお願いいたします。都の補助金でございます。福祉改革推進事業補助金は、軽度者に対し特殊寝台購入費の助成を行うための補助金ですが、申請者が増加することが予想されることから、ここで増額補正をさせていただきたいとするものです。心身障害者(児)ホームヘルプサービス事業費補助金は、先ほど説明いたしました14ページの民生費国庫補助金、在宅福祉事業費補助金と同様、ホームヘルプサービスの移動介護の利用時間減に伴う補正となります。精神障害者地域生活援助事業運営費補助金は、グループホームへの補助が、こちらにつきましても、月額から日額に変更になったことによる減額補正でございます。訪問介護利用者等に対する助成事業費補助金は、利用対象者の減による補正となります。ひとり親家庭医療費助成事業費負担金、乳幼児医療助成費等補助金は、対象者が見込みより少なくなったことによる補正減でございます。予防接種事故対策費都補助金につきましては、障害年金支給額の増額にあわせて増額となりますことから、不足分につきまして補正をさせていただきたいというものでございます。農業委員会交付金等は、国の交付金配分額減額に伴い、補正減をさせていただきたいとするものでございます。史跡武蔵国分寺跡公園用地買収費補助金は、用地取得費確定に伴う補正でございます。私立幼稚園等園児保護者負担軽減事業費補助金につきましては、補助対象者の減少に伴う補正減でございます。続いて、教育費委託金です。スクーリング・サポート・ネットワーク整備事業は、事業費確定に伴う補正減でございます。  17ページ、18ページをお願いいたします。地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業委託金は、新規事業の委託金でございまして、スクールガードリーダーによる学校巡回指導の実費を補正させていただきたいというものでございます。財産運用収入です。利子及び配当金でございますが、公共施設整備基金積立利子から一番下の減債基金積立利子までの利子につきまして、利率が上がりましたことから、これに伴う補正でございます。財産売払収入です。市有地売払収入は、市内の廃道4カ所、いわゆる赤道の売却費用について補正をさせていただくものでございます。  19ページ、20ページをお願いいたします。繰入金でございます。こちらにつきましては、基金繰入金につきましては、公共施設整備基金繰入金として、当初予算で繰り入れいたしました基金、こちらを戻させていただきたいというための補正でございます。款19、諸収入でございます。雑入の高齢者配食サービス事業利用者負担金は、年間配食の利用者が少なくなることが見込まれることから、こちらで補正減をさせていただきたいというものでございます。心身障害者(児)団体バスハイク参加者負担金につきましては、行き先が近い場所になったことにより、当初見込みより参加者負担金を下げたことに伴う補正でございます。テニスコート利用者負担金ですが、泉町二丁目にあります総務省所有のテニスコート1面を借りることが調ったことに伴う利用者の負担金を補正させていただくものでございます。日本防火協会防火広報用資器財助成金は、まちづくり条例の運用にかかわる説明用に購入いたしましたプロジェクターやデジタルカメラに対し、こちらの助成金がいただけることになりましたことから、補正をさせていただくものでございます。公衆電話手数料等につきましては、さわやかプラザもとまちへ、ピンク電話の設置を考えて予算化をさせていただいたところでございますが、利用状況を勘案した結果、ここで設置を取りやめたための補正減でございます。普通財産貸付料は、旧四小跡地を下水道工事資材置き場として、一時貸し付けしたことに伴います補正でございます。職員団体返納金につきましては、職務専念義務免除分につきまして、職員組合が自主返納したことによりますものでございます。款20の市債です。こちらにつきましては、大規模改造工事が完了したことに伴い、事業費が確定したことによる補正減でございます。  歳入については、以上です。  これより、歳出となりますことから、各担当より御説明をいたします。 19: ◯真田職員課長  それでは、人件費の方を一括して説明させていただきます。ページ数、77ページ、78ページをお願いいたします。  では、最初に給与費明細書の特別職についてでございます。収入役に支給される給料及び手当の減額、それに伴います影響分として、共済費につきましても減額となってございます。あわせまして、856万1,000円の減額です。その他の特別職につきましては、報酬の減額でございますが、嘱託職員の産休及び中途退職による減額、一方、嘱託職員の増による増額及び委員等報酬の増額でして、合計いたしますと、862万2,000円の減額となってございます。共済費の減額につきましては、報酬の減額に伴う影響額で、154万2,000円の減額でございます。総合計といたしましては、1,872万5,000円の減額になります。  では、次のページ、79、80ページをお願いいたします。  ここで、申しわけございません。訂正をお願いしたいと思います。まず、最初に総括表、一番上の、上段の表の職員数の欄のところでございます。括弧内の数字がございますが、これは再任用職員数をあらわしておりますけれども、補正後の数字、ここが「7」になっております。これを「8」にお願いをしたいと思います。したがいまして、比較の欄、ここも数字をマイナス「4」から、マイナス「3」へ訂正をお願いいたします。  申しわけございませんが、もう1点ございまして、一番下の表、括弧(2)給料及び職員手当の増減額の明細の表でございます。職員手当の区分のところで、一番下の行、「早期退職に伴う増減」とございますが、ここは「減」の文字を削除をしていただきたいと思います。その2行上、「制度改正に伴う減」となってございますが、こちらの方を「増」というふうにお願いをいたします。まことに申しわけございません。今後、十分気をつけたいと思います。  それでは、説明に戻らさせていただきます。一般職で、教育長を含む給与費明細書でございます。給料の減額につきましては、昇給の3カ月延伸措置、育児休業の取得等による減額、及び普通退職者、現状4名までになっております。再任用職員3名の配置減による減額で、合計いたしますと、4,770万円の減額となってございます。職員手当につきましては、6,814万3,000円の増額でございます。  内訳でございますけれども、このページの一番下段の、先ほど訂正をお願いした表の方で説明させていただきます。地域手当につきましては、給料減額に伴う影響分で減額となってございます。住居手当につきましては、育児休業者及び普通退職者への不支給による減額でございます。児童手当でございますけれども、支給対象年齢と制度改正による影響により、増額となっております。期末勤勉手当につきましては、給料同様、昇給の3カ月延伸措置による減額分、育児休業等による不支給、及び普通退職者、再任用職員の減員による減額、これを合わせまして、2,115万円の減額となっております。退職手当でございますが、本年につきましては、定年前早期退職者が8名となりました。当初は5名を予定しておりましたので、3名分についての増額となります。また、普通退職者につきましても、5名の当初予定、これに対しまして、現在6名の退職がございます。今後の申し出等を見込んでの増額分を合わせまして、9,406万3,000円の増額となってございます。職員手当全体の総額では、6,814万3,000円の増額となります。共済費につきましては、給料及び期末勤勉手当の減額による影響によって、1,421万円の減額となり、職員給与の総合計では、623万3,000円の増額補正をお願いするものでございます。  人件費の説明は、以上でございます。 20: ◯高椙委員長  委員長の方で指名しませんので、順次お名前、職名を言って説明をお願いします。 21: ◯和智議会事務局次長  22ページ、議会費をお願いいたします。ソフト借上料の減額でございますが、インターネット用会議録検索システムと議事録作成支援システムの契約差金を補正するものでございます。 22: ◯熊木秘書担当部長秘書広報課長  次のページ、24ページをお願いいたします。市政功労者等表彰に要する経費、一般表彰の対象者が見込みより少なかったこと等によりまして、不用額として、26万3,000円の減額をお願いするものです。  その下、秘書に要する経費、市長車の運転業務にかかわる臨時職員の賃金でございます。今まで、長いこと運転業務をしていただいていた臨時職員の方が、3月をもってやめられまして、その後、4月以降、後任をいろいろ職員課にも御協力いただいて探していたんですが、なかなか見つかりませんので、前任の方にあえてまたお願いいたしまして、5月、6月、7月と3カ月、とりあえず次見つかるまでということでお願いしてやっていただきました。3カ月過ぎてやめられたわけですが、その後もなかなか、臨時職員見つかりませんで、11月、先月に費目流用を、委託料に費目流用させていただきました。102万4,000円。これをもって、単価契約によって、今、運転業務を12月から実施しているところです。その残額として、不用額70万円を減額補正するものです。 23: ◯真田職員課長  職員人事管理に要する経費でございます。このうち、嘱託・臨時職員費の社会保険料を増額いたしたいというものでございます。要因といたしましては、職員及び嘱託職員の産休、育休代替や欠員補充により、社会保険適用の臨時職員が、当初の予測よりふえたことにより、社会保険料を増額する必要があるため、97万6,000円の補正増をお願いするものでございます。 24: ◯保坂総務課長  財産管理費の車両集中管理に要する経費、50万4,000円を減額するというもので、これは共用車の購入・廃車・車検等に伴い、手数料・保険料・税に関する不用額が生じたため、減額するというものであります。 25: ◯橋本政策経営課長  (仮称)自治基本条例制定に要する経費でございます。26ページになりますが、自治基本条例の議会への提案が、当初予定から遅れていることから、関係経費を補正減をするというものでございます。 26: ◯熊木秘書担当部長秘書広報課長  その下、憲法記念・平和祈念行事に要する経費でございます。事業がおおむね終了したことによりまして、細かな額ではありますが、合わせて21万円の不用額としての減額でございます。 27: ◯一ツ柳高齢者相談室長  諸費の国庫支出金等超過収入額返還金、そのうちの高齢者相談室関係経費でございます。こちらについては、4事業、17年度に実施いたしました4事業の精算のための返還金でございます。203万7,000円でございます。 28: ◯牛島障害者相談室長  同じく、国庫支出金等超過収入額返還金です。知的障害者、知的施設の訓練費等8件の返還内容になっております。 29: ◯水越保育課長  保育課関係経費、国庫支出金等超過収入額返還金でございますけれども、保育所運営費国庫負担金、都負担金、産休代替職員都補助金、認証保育所補助金等の返還金で、215万9,000円の支出となるものでございます。 30: ◯小平介護保険課長  介護保険課関係経費、3万8,000円の返還でございますが、訪問介護等利用者に対する助成事業ということで、17年度分の精算、返還になります。 31: ◯古橋福祉計画課長  恐れ入ります。31ページ、32ページまで飛んでください。  福祉基本条例制定に要する経費でございます。この福祉基本条例につきましては、ワークショップから検討報告をいただいて、それについて付属機関で御審議いただくという予定でおりましたけれども、ワークショップでの検討が終了いたしませんので、付属機関につきまして、ここで関係経費を減額するということでございます。 32: ◯立石子育て支援課長  子ども家庭支援センター施設維持管理に要する経費です。一つは、電気料金の不足によるもの。それから、もう一つは、維持管理保守にかかわる契約差金の減額ということで、最終的に減額補正をお願いするものです。 33: ◯古橋福祉計画課長  さわやかプラザもとまち管理運営に要する経費の減額でございますが、需用費につきましては、不用額でございます。委託料、それから使用料及び賃借料につきましては、それぞれ契約差金でございます。 34: ◯一ツ柳高齢者相談室長  高齢者配食サービスに要する経費、1,576万1,000円の減でございます。内容的には、当初見込みました食数よりも、大幅に減が見込まれますので、補正減のお願いでございます。  続きまして、敬老会に要する経費でございます。こちらにつきましては、委託料の減でございまして、従来行っておりましたプロの演奏をやめまして、市民団体の協力でやったという部分でございます。あとは、会場設営費の差金でございます。  続きまして、33、34ページでございます。高齢者在宅介護支援センター事業に要する経費、こちらについては、136万8,000円の増をお願いするものでございます。内容といたしましては、19年度より、地域包括支援センターに二つの在支が移行いたしますので、そちらの移行準備金として計上させていただいております。  続きまして、介護予防施設建設準備に要する経費でございます。こちらにつきましては、日吉町三丁目に、市民の方から寄附物件がございまして、御本人の意思で高齢者施設に使ってくださいということで寄附をいただきました。今年度、補正で、とりあえず築50年の建物でございますので、解体をいたしまして、測量委託。測量委託は、95万1,000円。工事請負、解体でございますが、193万2,000円の補正増をお願いするものでございます。 35: ◯小平介護保険課長  軽度者の特殊寝台購入費助成に要する経費でございます。2分の1の都の補助事業でございます。4月から制度改正に伴いまして、要支援・要介護1の軽度者の方々の福祉用具貸与について、一部要件が付されたということで、特殊寝台、ベッド貸与から除外された方で、本年度購入された方々に対して、購入費10万円を限度に、所得に応じて5万円から10万円までの補助を出すというものでございます。対象者は、98名を想定してございます。 36: ◯牛島障害者相談室長  心身障害者福祉費に入ります。  障害者相談事務に要する経費です。これにつきましては、心身障害者システムに、住基と税情報を取り入れるための改修が必要なことから、それに関する委託料です。  続きまして、自立支援協議会に要する経費です。これは、新たに設置いたします自立支援協議会の委員の報酬等にかかわる経費。今年度は、2回ほどの開設を予定しております。  35、36ページをお願いいたします。施設訓練等支援費に要する経費です。これは、先ほど歳入の方でも御説明申し上げましたが、知的障害者の施設訓練費につきまして、日割りになった、あるいは、単価が変わった等の影響によります補正減になります。  続いて、居宅生活支援費に要する経費です。これも、先ほど説明がありましたホームヘルプサービスに要する経費の、利用時間の減等によります影響額としての補正減になります。  施設措置等に要する経費、身体障害者に要する経費です。これも知的障害者と同じように、日割り等の影響を受けまして、減額をさせていただくものです。  障害者手当に要する経費です。心身障害者福祉手当支給に要する経費につきまして、委託料に関しましては、契約差金となります。扶助費の方の心身障害者福祉手当、これは、都手当分につきまして、見込み数の減による減額補正となります。  続きまして、身体障害者補装具の給付に要する経費です。これにつきましては、児童と成人、両方の分になりますが、自立支援法の導入に伴いまして、例年より数多くの、先ほど車いすというように申し上げましたが、車いす等の請求が上がってきております関係で、補正の増をお願いするものです。  訪問介護利用者負担軽減事業に要する経費です。37、38ページをお願いいたします。これは、対象者の減によります補正減となります。  続きまして、心身障害者(児)団体委託事業に要する経費です。これは、バスハイクと運動会につきまして、委託を行っている事業ですけれども、先ほど申し上げましたように、利用者負担金が2,000円から1,000円になったことでの補正減になります。  続きまして、心身障害児(者)通所授産事業運営の助成に要する経費です。これは、当初定数を32名で想定しておりましたが、結果として、定数が25名になったために、補助金について減額補正を行うものです。  難病者に要する経費です。特殊疾病者の福祉手当、難病者手当ですけれども、これは対象の見込みの減による減額補正になります。  精神障害者に要する経費です。精神障害者のグループホームにつきまして、前半分につきまして、やはり日割りになったことによる影響額としての減額補正を行うものです。  次の、障害程度区分認定に要する経費の、臨時職員賃金です。これは、当初障害者、ここで自立支援法導入に伴う106項目の調査がございましたが、これにつきまして、臨時職員を想定していたところでありますが、実際よりも市の職員が対応した部分が多かったために補正減を行うものです。  続いて、自立支援給付事業に要する経費です。訓練等給付事業に要する経費、これは、後半部分、10月以降の部分として、1割程度の減が想定されるところから、減額補正を行うものです。 37: ◯立石子育て支援課長  こどもの発達センターつくしんぼの施設維持管理に要する経費です。委託費につきましては、契約差金の減額補正です。工事請負費につきましては、道路後退工事契約差金の減額補正をお願いするものです。
     次ページをお願いいたします。こどもの発達センターつくしんぼの療育に要する経費です。委託料につきましては、園外宿泊訓練の参加児童の減により、バス1台を減にしたことによる契約差金の減額補正です。使用料につきましては、同じく参加児童が減になりましたので、施設借上料と貸布団代の差金が生じたもので、減額補正をお願いするものです。備品の購入につきましては、差金が生じましたので、減額補正をお願いするものです。 38: ◯小平介護保険課長  介護保険、保険事業勘定の繰出金でございますが、特別会計の見直し減額に伴う減額をお願いするというものでございます。 39: ◯立石子育て支援課長  次ページをお願いいたします。児童福祉総務費に入ります。  児童手当等支給に要する経費です。これにつきましては、先ほどの歳入の方でも御説明をさせていただきました、制度改正等による見込み額というところで、減額補正をお願いするものです。  次、児童育成計画・次世代育成支援地域行動計画推進に要する経費です。これにつきましては、当初地域協議会を設置する予定でおりましたが、ワークショップの形に形態を変えましたために、アドバイザーの謝礼のみが発生したということで、減額補正をお願いいたすものです。  一つ飛ばさせていただきまして、母子福祉費に入ります。ひとり親家庭医療費助成に要する経費です。これにつきましても、歳入で説明させていただきましたが、年間受給者数が増になりましたが、育成医療の単価費が下がりましたために、減額補正をお願いいたすものです。  続きまして、乳幼児医療費助成に要する経費です。これにつきましては、児童手当の制度改正によりまして、乳幼児の方も、所得制限の緩和が10月より実施されております。その見込みの人数のところが、減になりましたために、減額補正をお願いするものです。 40: ◯矢部生活福祉課長  二つ戻っていただきまして、入院助産及び母子生活支援施設入所に要する経費、委託料、母子生活支援施設入所費でございます。これは母子寮のことでございまして、一般的にいう母子寮でございます。53万円の増額補正でございますが、基準単価と実際単価の差額が、53万円生ずるという見込みでございますので、補正するものでございます。 41: ◯水越保育課長  43ページ、44ページをお願いいたします。  市立保育園の保育に要する経費についてでございまして、賃金についてでございますけれども、年度当初、正規職員・嘱託職員の産休・育休取得者を8名と予定しておりまして、その後、産休・育休取得者が4名増加したことと、その他、在園児、入園児で介助を必要とする子の想定が、各園1名の7名で見積もりしておりましたところが、6名増加したことによりまして、臨時職員賃金が、856万8,000円の増額補正をさせていただきたいというものでございます。  続きまして、市立保育園の施設維持管理に要する経費についてでございますが、委託料につきましては、二つございます。一つは、空気環境衛生検査委託料についてでございますが、恋ヶ窪保育園の暫定園舎の開所に伴いまして、室内環境の環境測定によります空気環境検査の委託を予定しておりましたが、今年度、東京都の多摩立川保健所による空気環境検査が、恋ヶ窪保育園とさわやかプラザが対象ということになりまして、東京都の方の費用負担で同等の空気環境検査を行うことになったことによりまして、検査委託料が不用になりまして、53万円減額というものでございます。二つ目は、設計管理委託料についてでございますけれども、耐震改修促進法に関係しまして、市立保育園4園、ひかり、もとまち、しんまち、ほんだ。先ほど、債務負担行為のところでも御説明させていただきましたけれども、委託料としては、910万円を予定してございまして、債務負担行為で、637万円を設定させていただきたいということでお願いしておりますが、18年度に当たる部分としまして、前払金に当たる部分として、273万円をここで計上させていただいているというものでございます。  続きまして、市立保育園の運営委託に要する経費についてでございますけれども、市立保育園運営委託料について、保育園のポッポのもりというのがございまして、当初、そこの委託契約につきまして、加配を必要とする子2名につきましては、当初の委託契約でくくって契約しておりましたが、その後、新たに1名介助を必要とする子が発生したことに伴う、差額についての増額ということでございます。 42: ◯立石子育て支援課長  学童保育所費に入ります。学童保育所の保育に要する経費です。賃金の増額をお願いするものです。これにつきましては、当初の見込みよりも、人数の多い大型施設が増になったための、臨時職員の配置による不足額です。  次ページをお願いいたします。児童館費です。  いずみ児童館関係経費です。役務費につきましては、電話料金の不足をお願いするものです。委託費につきましては、契約差金です。備品購入費につきましても差金が生じたもので、減額補正をお願いするものです。次の本多児童館関係経費、もとまち児童館関係経費につきましては、維持管理の委託料、契約差金の減額をお願いするものです。  児童館の運営(行事等)に要する経費。いずみ児童館関係経費です。これにつきましては、報償費、旅費、委託料、使用料ともに、キャンプの実施を予定しておりましたが、台風の発生がありまして、危険だと判断いたしまして、キャンプを中止にしたことによる差金が生じたもので、減額補正をお願いするものです。 43: ◯秦健康推進課長  49ページ、50ページお願いいたします。衛生費、保健衛生費、目としまして2、母子保健費でございます。乳幼児・妊産婦健康診査に要する経費で、先天性代謝異常等検査採血料助成費の補正減、133万9,000円でございます。内容といたしましては、こちらの制度の見直しを図り、廃止といたしました結果、補正減をお願いするものでございます。  続きまして、4番、予防費でございます。定期予防接種に要する経費、日本脳炎費でございます。補正減、1,787万5,000円をお願いするものでございます。内容といたしましては、日本脳炎予防接種にかかる18年度中の勧奨通知の再開の見込みがなくなったということで判断いたしまして、補正減をお願いするものでございます。  続きまして、麻しん・風しん費でございます。こちらの補正減、麻しん・風しん混合予防接種委託料、補正増806万5,000円でございます。内容といたしましては、予防接種法の改正に伴い、制度改正がございまして、対象者の増員に伴う補正の増額をお願いするものでございます。  次に、その他予防事務に要する経費、補正増96万円でございます。補償補てん及び賠償金、障害年金でございます。内容といたしましては、先ほど歳入の方で御説明いたしましたが、予防接種法に基づく健康被害にかかる障害児養育年金受給者の方が、18歳となりましたので、規定に基づき、障害児養育年金から障害年金への移行となります。それに伴い、補正増をお願いするものでございます。 44: ◯大澤ごみ対策課長  51ページ、52ページをお願いします。  清掃管理に要する経費のうち、委託料として、粗大ごみ処理券取扱店委託料、143万9,000円の増額をお願いするものです。これにつきましては、歳入で説明をさせていただいた粗大ごみの排出量が、当初見込みを上回ったため、処理券手数料の10パーセントを、販売店に委託料として支払うために増額をお願いするものでございます。  続きまして、塵芥処理に要する経費で、焼却場施設等維持管理関係経費です。こちらにつきましては、需用費としまして、二枚橋の衛生組合、広域支援にかかる経費として、ボイラー薬剤、焼却炉部品等の消耗品費、520万トンで3,000円、灯油等の燃料費、49万8,000円、電気料、水道料の光熱水費、477万4,000円、焼却炉の清掃に係る修繕料、157万5,000円の増額となります。また、その修繕料の中で、二枚橋以外の分として、建設委員会に報告をさせていただいておりますが、煙突を保護するライニング材の経年劣化による剥離が確認されたために、煙突の内部、ライニング材の脱落防止の打ち換え修繕費、5,796万円、合計、需用費としまして、7,001万円の補正増となります。13の委託料につきましては、二枚橋の広域支援による年末年始の焼却炉の運転管理委託、45万4,000円、あとは、焼却炉の清掃の増加3回分、315万円の合計360万4,000円の増額となります。  その次の公害関係経費になりますが、こちらの方も、二枚橋の広域支援により、活性炭、消石灰等の薬品購入費、99万3,000円の増額です。あと、次の焼却残灰他処理に要する経費としまして、こちらの方も二枚橋の焼却残灰運搬の委託料、147万8,000円、灰の中の鉄の処分料、77万9,000円、計225万7,000円の増額です。また、二枚橋以外としまして、先ほどから言っています粗大ごみの排出量が、当初の見込みを上回ったことによる、プラスチック類や有価物を除いた処理困難物の処理委託料、463万4,000円、合計689万1,000円の増額となります。  次に、一番下のごみ減量化及び再利用推進に要する経費として、これは契約差金になりますが、資源物の収集運搬委託料のうち、びんの分別の契約単価の減による347万5,000円。また、プラスチックの再商品化の委託料の減による487万6,000円の契約差金で、合計835万1,000円の減額ということになります。  次のページ、53ページ、54ページをお願いします。し尿処理に要する経費です。こちらの方は、清化園衛生組合のPCBの処理につきまして、委託業者の処理施設で事故が発生したため、平成18年度の処理が稼動停止となり、行われていないために、当初予算で計上していただいた164万3,000円全額を減額し、19年度に、また稼働状況を見て、予算で計上させていただくことになります。以上です。 45: ◯渡辺経済課長兼農業委員会事務局長  次ページ、55、56ページをお願いいたします。一番下の段でございますが、公衆浴場対策に要する経費のうちでございますが、これにつきましては、公衆浴場改修工事補助でございまして、今回1浴場より改修工事を行なわれたため、補正増するものでございます。 46: ◯黒木都市計画担当課長  60ページをお願いします。都市計画事務に要する経費、13、委託料でございますけれども、生産緑地の都市計画変更に伴いまして、新たに標識設置が必要となりましたので、72万円の増額補正をするものでございます。 47: ◯松本都市計画課長兼建築指導準備担当課長  引き続きまして、その下でございますが、まちづくり条例の運用に要する経費ですが、液晶プロジェクターの購入に伴う契約差金の減額でございます。  次、建築基準行政の準備に要する経費として、来年の4月に建築指導準備室の設置に伴う机等の備品購入費でございます。 48: ◯小峯西国分寺駅周辺整備課長  下段、西国分寺駅周辺整備事務所の維持管理に要する経費でございます。通信運搬費、9万9,000円につきましては、事務所移転に伴う電話移設費用でございます。その下、施設維持管理委託料、これにつきましては、事務所清掃委託料の契約差金でございます。その下、引越し業務委託料、これにつきましては、事務所移転に伴う引っ越し業務の委託料でございます。83万円でございます。  中央鉄道学園跡地地区整備事業に要する経費、次ページをお願いいたします。62ページでございます。設計等委託料、これに関しましては、特定施設建築物、スポーツ施設の完了にあわせ、交通広場の整備が必要となるため、今年度、設計委託を行うものでございます。その下、工事請負費、市道南306号線改修工事、これにつきましては、契約差金でございます。 49: ◯荒井緑と水と公園課長  湧水対策に要する経費のうち、委託料、湧水量等測定委託料の契約差金50万7,000円でございます。以上でございます。 50: ◯岡部くらしの安全課長  消防費に入らせていただきます。  消防事務委託に要する経費、これにつきましては、消防委託事務負担金の今年度負担額が確定したことに伴う補正増を、4,220万9,000円お願いするものでございます。増額の理由につきましては、算定基礎となる人口が、平成17年度に実施された国勢調査を反映して、前年比約6,000人増加したことに伴う増額でございます。  続いて、防災・罹災対策に要する経費でございます。こちらは、耐震貯水槽設置工事、契約差金98万7,000円を減額するものでございます。よろしくお願いいたします。 51: ◯日野庶務課長  63ページ、64ページをお願いします。教育費に入ります。奨学資金に要する経費でございます。当初88人の対象者を予定しておりましたが、審議会審査の結果、対象者が2名増加になった分の補正増額をお願いするものでございます。 52: ◯池田指導室長  教育指導関係の諸行事に要する経費の音楽会費についてですが、中学校卒業生を送る音楽鑑賞教室の実施に当たって、従来は、演奏者個人に対して報償費で支払っていましたが、今年度は、演奏者がグループ団体であるため、委託契約を行う必要があり、報奨費の24万円を減額し、委託料の24万円の増額をお願いするものです。  その下の、教育研究指導に要する経費の教育研究指導事業費についてですが、報償費の日本語指導員謝礼については、年度当初、対象児童・生徒を5人と見込んでいましたが、現在9名となっているために補正増をお願いするものです。また、委託料については、外国人英語指導員派遣委託料については、これは契約差金の減額補正をお願いするものです。また、学童体験農園委託料については、新たに1園、これはJA等の協力を得て、開園に努めたわけなのですが、地主の了解を得ることができませんでしたので、今回30万円の補正減をお願いするものです。スクーリング・サポート・ネットワーク整備事業につきましては、先ほど歳入のところで御説明ございましたけれども、事業確定に伴い、報酬費27万5,000円の減額をお願いするものです。全体として、113万5,000円の補正減をお願いするものでございます。以上でございます。 53: ◯福島学務課長  私立幼稚園等補助金に要する経費でございます。次のページをお願いいたします。上段の私立幼稚園等園児保護者負担軽減補助金でございますが、対象者を当初2,040人で見込んでおりましたが、86人の減少が見込まれますため、938万4,000円の減額補正をお願いするものでございます。また下段の私立幼稚園就園奨励費補助金でございますが、対象者を当初935人で見積もっておりましたが、88人の減少が見込まれますため、479万1,000円の減額をお願いするものでございます。 54: ◯池田指導室長  小学校の運営に要する経費の指導室関係経費についてでございます。報奨費については、489万5,000円の補正減をお願いするものです。内容といたしましては、学習等充実事業非常勤講師謝礼の減額でございます。これは、年度当初、小学校第1学年の38人以上の学級を、10学級というふうに見込んでおりましたが、新年度になりまして、4学級がその対象となったために、429万円の補正減をお願いするものです。また、水泳の指導補助員謝礼の減については、雨天等の天候の不順のために、水泳等ができなかったために、減額補正をお願いするものです。報償費の講師謝礼の6,000円と、需用費の1万7,000円の補正増は、歳入で説明がありました地域ぐるみの学校安全体制整備推進事業の歳入に伴うものです。役務費の3万7,000円の減については、保険内容の組みかえによる減でございます。全体といたしまして、491万5,000円の補正減をお願いするものでございます。以上でございます。 55: ◯日野庶務課長  小学校の施設整備に要する経費でございます。委託料、工事監理等委託料でございますが、第十小学校校舎大規模改造工事監理委託、三小、七小屋内体育館耐震設計の委託の契約差金による減額でございます。その下の耐震診断委託料につきましては、一小、六小、九小、十小の屋内体育館耐震診断委託の契約差金による減額でございます。工事請負費につきましては、第十小学校校舎大規模改造工事費の契約差金の減額でございます。備品購入費につきましては、四小を除く9校の防犯カメラ備品購入費差金の減額でございます。 56: ◯池田指導室長  67、68ページをお願いいたします。中学校の運営に要する経費の指導室関係経費についてですが、このうちの報償費については、中学校の体育の教員で対応できたことや、雨等の天候不順により水泳ができなかったために、5万7,000円の減額補正をお願いするものでございます。 57: ◯日野庶務課長  中学校の施設整備に要する経費でございます。委託料、工事監理等委託料につきましては、第五中学校校舎大規模改造工事監理委託料の契約差金の減額でございます。その下の耐震診断委託料につきましては、一中、三中、四中の屋内体育館耐震診断委託料の契約差金の減額でございます。工事請負費につきましては、第五中学校校舎大規模改造工事費の契約差金の減額でございます。備品購入費につきましては、中学校5校の防犯カメラ備品購入費差金の減額でございます。 58: ◯福田ふるさと文化財課長  69、70ページをお願いします。文化財保護費、文化財展示施設に要する経費ですが、西元町一丁目の史跡追加指定地の公有化に伴い、このほど寄附を受けました屋敷地の長屋門という歴史的建造物を、防火のため機械警備をお願いするものであります。 59: ◯吉澤本多公民館長  公民館事業に要する経費のうち、本多公民館の関係経費でございます。1点目は、知的障害者くぬぎ教室のバス運行委託料1台分の22万7,000円の補正減でございます。2点目は、本多公民館・図書館の清掃及び環境衛生管理業務委託に関する契約差金、64万9,000円でございます。 60: ◯本多恋ヶ窪公民館長  恋ヶ窪公民館関係経費の需用費、285万7,000円の減につきましては、公民館・図書館の地下室、旧機械室の吹きつけアスベストの処理、及び関連経費を含む修繕にかかる契約差金によるものであります。 61: ◯石川光公民館長  光公民館関係経費の施設維持管理委託料につきまして、248万4,000円の減額につきましては、契約差金によるものでございます。 62: ◯伊藤もとまち公民館長  もとまち公民館関係経費につきましての委託料につきましては、契約差金による減額でございます。 63: ◯中藤スポーツ振興課長  73ページ、74ページをお願いいたします。市民テニスコート維持管理に要する経費につきましては、総務省のテニスコートに要する経費でございます。1月から3月までの土曜日、3カ月分、13日分を含んでございます。需用費でございますが、人工芝に敷く砂、コートブラシ、注意看板等の消耗品と、施設申し込みの申請書兼許可書の印刷製本費、あわせて11万5,000円でございます。役務費につきましては、テニスコートの管理に要する電話料金、1万5,000円と、保険料は、消耗品入れの物置の火災保険、6,000円、あわせて2万1,000円でございます。委託料につきましては、テニスコートの管理委託料でございます。管理人1名、13日間で8万円でございます。使用料及び賃借料につきましては、総務省のテニスコートの賃貸借料でございます。2時間を1コマとして、1,050円。1月から3月まで、13日分で、1日4コマで、5万5,000円となります。以上でございます。 64: ◯清水収入役職務代理者兼会計課長  次のページの75、76ページをお願いいたします。款12の諸支出金の、基金積立金の利子分でございます。これは、先ほど財政課長が歳入でも説明いたしましたが、さきの日銀のゼロ金利政策解除後、預金利率が上がったことによりまして、財政調整基金から減債基金積立利子分まで、あわせまして392万1,000円の増額補正をお願いするものでございます。 65: ◯内藤財政課長  下段の予備費でございますが、このたびの補正予算を編成するに当たりましての財政調整を行ったことによります補正でございます。  最後に、予備費の充用について御説明いたします。83ページ、84ページをお願いいたします。補正予算第3号までに御説明いたしましたものは、8月22日までのものとなりますので、9月1日以降の7件につきまして、状況を説明させていただきます。  9月1日の納税課の700万円の予備費充用につきましては、法人市民税の8月調定分における減額還付の発生に伴い、歳出還付金及び還付加算金が不足したことにより予備費充用したものございます。  10月1日、指導室の16万6,000円につきましては、小学校教諭が病気休暇となったことから、賃金措置で代替教員を配置する必要が生じたことにより予備費で充用したものです。なお、この措置費につきましては、全額東京都に交付金申請を行っております。  11月1日、会計課の65万円につきましては、11月30日に満期を迎える基金の積立利子に不足が生じることから予備費で対応したものでございます。こちらにつきましては、基金を定期預金にて運用しており、定期が満期になりますと、一般会計、12諸支出金、3基金費、25基金積立利子により支出し、一般会計、15財産収入、1財産運用収入、1利子及び配当金に積み立てることとしております。  11月8日です。納税課の500万円につきましては、法人市民税の10月調定分における減額還付の発生に伴い、税収等払戻し及び税還付加算金が不足したことに伴う予備費充用でございます。  11月10日、子育て支援課の18万円につきましては、子ども家庭支援センター駐車場内において、家庭訪問相談に出かける際、庁用車をコンクリート塀に接触し、修繕が必要となったことから予備費で対応したものです。  11月16日、障害者相談室、18万4,000円につきましては、障害者センター屋上に外気を取り入れるため、外気を取り入れ、調整するための機械が設置されておりますが、その自動制御機器が故障したため予備費で対応させていただいたものです。  11月20日、ふるさと文化財課、29万4,000円につきましては、史跡武蔵国分寺跡内七重塔北側に設置しております水銀灯の基礎部、ポール部の基礎部が腐食いたしまして、倒壊の恐れがありますことから、早急な修繕が必要ということで予備費で対応させていただいたものです。  以上で、議案第137号、平成18年度国分寺市一般会計補正予算(第5号)についての説明を終了いたします。よろしく御審査のほど、お願い申し上げます。 66: ◯高椙委員長  ありがとうございました。  それでは、時間も経過しておりますので、5~6分休憩したいと思います。                    午前10時39分休憩                    午前10時51分再開 67: ◯高椙委員長  それでは、休憩を閉じまして、委員会を再開したいと思います。  これより質疑に入ります。ページを追ってまいりますので、質疑がある方は、挙手をお願いいたします。  最初に、4ページ、5ページの債務負担行為及び地方債について、何かございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 68: ◯高椙委員長  その次、歳入に入ります。  歳入の11ページ、12ページ。ございませんか。                 (「なし」と発言する者あり) 69: ◯高椙委員長  13ページ、14ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 70: ◯高椙委員長  では、15ページ、16ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 71: ◯高椙委員長  17ページ、18ページ。 72: ◯柳委員  款15の財産売払収入のところで、いわゆる赤道を4ヵ所、今回補正で売却された、売り払ったということで御説明がありました。それで、これ私も、一般質問でも御提案したこともあるのですけれども、今、市内に生活道路、あるいは幹線道路も含めてですけれども、非常に狭い道路で、住民の皆さん、地元の自治会の皆さんから、何とかしてくれという声が上がっているところが何カ所もありまして、私も何カ所か聞いているのですよね。例えば、稲荷坂通りなどがそうですけれども。それで、家が建ってしまっているところは、なかなか難しいだろうと思うのですが、まだそういった構造物がない段階から、一定、私は計画的な、そういう狭隘道路対策というのが必要だと思うのです。  それで、今、市の方は、その赤道、あるいは旧水路跡、旧河川敷ですか。などのいわゆる特定財産については、どちらかというと売り払いすることが多いとは思うのですけれども、私はそういったものを活用して、例えば、それが該当のところと道路と接している場合には、これはもちろん地元の住民の皆さんとか、地権者の方との話し合いによってということになると思いますけれども、場合によっては、そこのつけかえなどもして、それで狭隘道路対策にやっていくということが、私は、そういった考え方もあっていいのではないかと思います。これまでも、何回かそういった御提案もさせていただきました。  それで、このことについて、これは、この部分に関することが、補正の中でここしかありませんので、それで赤道を売り払ったということに関連してお聞きするわけですが、この点については、ですから財政課というよりも、恐らく所管の、道路の所管課の方からお答えいただくのがいいかと思うのですが、そういったことで、どういったようなお考えで今後されていくのか。その点について、お考えをお聞きしておきたいと思いますが。 73: ◯大久保道路管理課長  委員がおっしゃったとおり、赤道や特定道路、水路等の処分に関しましては、交換による処分、また今回のように売り払いによる処分、一定の方向性は出しております。その中で、今年度こういった売り払い収入は目立つわけですけれども、交換のやり方として、現在西武鉄道との間で、鉄道敷地内にあるもの、そういったものの交換をしております。また、そのほかに日立中研の中にある旧水路敷、こういったものも、日立中研の正門がございますけれども、そこから北側の歩道を拡幅するような形、そういったものも今目指して動いているところです。ですから、必ずしも売り払いばかりをやっているわけではないのですが、今御指摘いただきました稲荷坂通り、そこに限らず市内全域で、そういった周辺住民から、また地権者からの御意見等がございましたらば、そういったものを十分お聞きして、その御要望を踏まえた中で、生活道路等の整備ができればいいなというふうな考えではおります。 74: ◯高椙委員長  よろしいですか。それでは、ほかにございますか、このページ。  なければ、19ページ、20ページ。 75: ◯清原委員  高齢者配食サービス事業利用者負担金についてお伺いしたいのですが、これは歳出のところにもありますが、ここで聞いてもよろしいですか。どちらでもいいんですけれども。 76: ◯高椙委員長  どちらでも結構ですよ。 77: ◯清原委員  では。先ほど利用者が大幅に減になったという御説明だったんですが、具体的にどれぐらい減になったのかということと、それから、その要因はどのように分析されているのか、御説明ください。 78: ◯一ツ柳高齢者相談室長  食数でいきますと、当初予算では、2万8,605食を見込んでございました。1万3,045食を見込んでおりまして、今回1万5,560食の減ということで、ここで、60円の自己負担になりますので、補正金額は先ほど申し上げた金額でございます。  あと、要因といたしましては、理由のお尋ねでございますが、平成17年度までは、週4回の配食を行ってまいりました。平成18年度については、週4から週5ということで、火曜日が追加になってございます。当初予算としては、5回にふやした、4から5にふやしたという部分を、25%の増加で見込んでおったわけですが、実際には、火曜日利用数というのは、全体の5パーセントにとどまったという部分がございます。具体的に言いますと、4月から9月までは、これは食数の実績でいきますと、今まで行っていた月曜日が、1,617食。それに比べて、火曜日が371食ということで、非常に火曜日の利用が、思ったよりも伸びなかったという部分でございます。この分析については、継続の利用者は、配食のない火曜日を、従前通院日とか、あるいは外出日という形で充てておりまして、それが大きな理由として、火曜日の配食が伸びなかったのではないかというのが大きな理由の一つです。  もう一つ、大きな理由の二つ目といたしましては、利用者負担金が、昨年度までは400円であったものが、今回、18年度600円と。200円の利用者負担がふえてございます。その部分で、民間でも500円代で宅配をやっている事業者もあるという部分もございまして、その部分が、今回の事業から民間の方に移行したのではないかというようにとらえてございます。  以上でございます。 79: ◯清原委員  初めの、当初の2万8,605食から、決算見込みが何食になるということですか。ちょっと聞き取れなかったので、もう1回お願いします。 80: ◯一ツ柳高齢者相談室長  見込みとしては、1万3,045食の見込みということでございまして、今回、1万5,560食の減ということで申し上げました。 81: ◯清原委員  そうすると、当初より半分以下の食数で、最後いきそうだということですよね。そうすると、さっき火曜日の25パーセント増で見込んだのが、5パーセントにとどまったという以上に減っているというのは、先ほどの利用者の方の値上げによる買い控えというか、お願いを控えたということなんでしょうか。  それで、おやめになった方の、例えば、そのふえるっていうような見込みが、月曜日から金曜日まで、月・水・木・金とっていた方が、火曜日もとるのではないかっていうような見込み以外にも、高齢者の数が毎年ふえていますので、その見込み増とか、いろいろな要因があると思うんですが、それらをあわせて、今回減った要因というのは、いままでやっていた方がやめたということもあると思うんですよね。そういう理由の分析というのは、されているんでしょうか。幾つか質問しましたけれども、済みません。 82: ◯一ツ柳高齢者相談室長  配食を御辞退される場合は、辞退届というのが出てございまして、その中の理由を見ますと、66名の方から辞退が出されているんですが、料金の値上げということで、4名の方が、理由が出てございます。その他の理由としては、あとは死亡が6名、体調改善、自分で調理ができるようになったという部分で6名、家族の方が、近所の御家族の方が対応するということで4名、施設入所が3名とかいうような形の数字が出てございます。 83: ◯清原委員  何かちょっと値上げの理由が、大きな理由の二つ目だって言った割には、値上げの理由が4人だっていうことなんで、御説明の意味がよくわからないんですけれども。では、実態としては、アンケート調査からいうと、そういうことになっているということですね。理由の大きな二つ目というには、当たらないのかなと思います。  その66人の辞退者のうちの今御説明いただいた人数というのが、ちょっと人数も合わないので、きちんと今後このような増減があったときには、利用者のその実態を調べていただきたいと思います。それで、その見込みの金額も、そのことによってもう少し精査して、計上することができるんではないかと思いますし、またその見守りを兼ねているという目的や、こもりがちになって非常に心配だっていうような、そういったことを何とか支援するっていう目的も含まれていますので、この事業自体の有効性をちゃんと考えるきっかけにも、その増減の数値の理由を使っていただきたいと思います。当然されるんでしょうけれども、ぜひお願いしたいと思います。  その他の配食サービスだけではなくて、その他のデイのさまざまなサービスなども含めて、どのように支援していったらいいのかということを、このような大きな増減があったときには、きちんと整理する必要があると思いますので、来年度予算に向けて、課題としてとらえていただければと思うんですが、一言だけ御答弁いただいて終わりたいと思います。 84: ◯高椙委員長  委員長から申し上げますが、先ほどの説明で、理由が、ほかの66名に対して、理由があるのが、数が合わないんですが、それは理由がなかったということでしょうか。それもつけ加えて、御答弁をお願いします。
    85: ◯一ツ柳高齢者相談室長  申しわけありません。理由の一番大きな部分では、長期休止者という……、これ理由になっていないのですが、長期の休止ということで、辞退届が出された方が、26名ございます。厳密に言うと、あと経口摂取が不可能であるという方が2名とか、家族への介護が1名、ヘルパー対応が1名、その他ということで13名、合計66名の方が辞退ということで出てございます。先ほど、清原委員がおっしゃったような形で、減になった理由というのは、今後の施策に生かしていくという部分を踏まえて、しっかり分析をして、トータル的な形で対応していきたいというように考えてございます。(「はい、お願いします」と発言する者あり) 86: ◯高椙委員長  よろしいですか。関連ですか。 87: ◯柳委員  私も歳出でお聞きしようと思ったんですけれども、一つは、まず単純なことなんですけれども、予定食数二万八千何食でしたか、2万8,600食でしたか。というふうな御説明があって、これ私、手元に予算特別委員会のときの資料があるんですけれども、それだと3万2,000ということで予算化されていたと思うんですが、それが変わったんでしたか。その確認だけ、まず……。 88: ◯一ツ柳高齢者相談室長  その辺ちょっと確認しますけれども、私の手元には、当初予算2万8,605食という形でとらえてございます。(「半分以下だな」と発言する者あり) 89: ◯柳委員  それは、わかりました。あと、理由についてなんですけれども、私の認識では、今回、今年度から、その配食にかかわるボランティアサービスが、たしかなくなったというふうに認識しているんですけれども、その辺の影響というのは、どう……、何か出ている……。要するに、配食の仕方が変わったということに関して、何か影響が……。そこら辺が影響しているとか、そういったような分析というか、声は、把握はされていますか。 90: ◯一ツ柳高齢者相談室長  今、柳委員おっしゃった部分については、昨年度までは、社協委託で、ボランティア団体のダンケにやっていただいた部分というのは、17年度で廃止になったということでございます。そこの影響部分についてはどうなのかというお尋ねなんですが、そこの部分で利用された方が、どのような形に移行したのかというところまでは、申しわけありませんが、つかんでございません。 91: ◯柳委員  わかりました。まとめますけれども、あと、私もこの数字、今御説明聞いたときに、例えば、火曜日が全体の5パーセントぐらいというか、火曜日の利用が伸びてないということで、その理由としては、もともとこの辺が、高齢者相談室長の御説明では、通院日に当たっているとか、そういったようなことも影響しているんではないかというような分析も、御説明であったかと思いますけれども、そういったことに加えて、例えば、もし仮に、配食日が週5日になりましたということが、十分気づいていない方が結構いるとか、そういったようなことが、もし影響しているとすれば、それは改善していただければと思いますし、そのほか、あともう一つ、配食サービスを受けるに当たって、一定の基準があると思うんですけれども、その基準が高すぎないかというのも、変な言い方なんですけれども、その基準が適正かどうかということ。あと……、そうですね。そのほか、まだ事業年度が残っていますので、今後、引き続き、もう少しいろいろ聞き取りなども含めて、分析、理由の分析をしていただいて、少しでも使いやすい制度としていけるように要望をしておきます。  とりあえず、終わります。 92: ◯星委員  職員団体の返納金、例の職務免除の問題ですけれども。この定例会で、一定の結論といわれるところまで到達したとは認識していますが、そもそもこういう問題が起きたもとというのは、どういうふうに認識されているのでしょうか。なぜ、こういうことが起きたのか。そこを、まず認識をお示しいただきたいと思います。 93: ◯高椙委員長  どなたが、御答弁されますか。 94: ◯真田職員課長  今の御質問なんですけれども、従来から、慣例的にあったということでございますけれども、その点について、条例、規則等に沿った形の中での運用に、厳しさが欠けていたのかなというふうに、私としては認識をしているところでございます。 95: ◯星委員  慣例と言われれば、何て言いますか、具体的な問題意識というか、なかなかわからないことになってしまいますが。はっきり言えば、職員団体と執行部がなれ合いでやってきたということなんでしょうか。慣例とは、一体なんぞやってことになってしまいますよね。  慣例というのは、いい部分も悪い部分もありますよ、それは。しかし、全くチェック機能が機能していなかったということですよね、今流に言えば。だから、5年間でこういうことですから、何十年もさかのぼれば、相当な額に上っているだろうし、恐らく以前は、もっと別の分野でもあったことが想像されますね、恐らくは。したがって、私は今後の問題として、単純に悪しき慣習だったんだということでの処理はやめてもらいたいと思っているんですよ。やはり私は、原因を徹底的に究明してもらいたいと思いますね。  それを要望しておきますが、いわゆるこの条例及び規則ですけれども、条例でいえば第2条第3号ですが、規則でいえば第2条第2号ということになるのかな。今後は、この運用の徹底を図るということなんでしょうが、この運用を、どういう基準に照らして、今度運用するということになるのかと、この部分は。今まで慣例としてやってきて、本来は、これを運用してやってきたわけですよね、基本的に。したがって、条例や規則を運用する皆さん方、あるいは労使といいますか、基準をはっきりさせなければいけません、ここはね。はっきり申し上げて。その部分は、公開されて、こういう基準でこの条例・規則を運用するんだというものを、はっきりしないとまずいんじゃないでしょうかね。 96: ◯鈴木人事給与制度等担当課長  ただいま、星委員の御質問、まず最初の御質問なんですけれども、慣例でこういうことをやってきたという部分なんですが、先ほど職員課長が説明したとおりのことになってしまうわけですけれども、国分寺市、当市だけではなく、やはり他市においても、こうした組合のいわゆる職免というようなものが、認められてきたというようなことが前段としてあったかと思います。その辺が、「慣例として」という部分につながってこようかというふうに思います。  それから、今後の整理なんですけれども、ここで東京都の方が、12月1日からですけれども、この見直しを図るというような話がございました。東京都の場合には、本年12月1日から1年間、来年の11月の30日までの間、今回の、当市の方で認めましたような部分、1,620万円返還いたしまして、認めた部分もございますけれども、いわゆる上部団体での議決を行使するというような部分、そういうような部分も含めまして、1年間は暫定的に認めていこうと。それで、来年の12月1日からは、やはり原則に戻りまして、ノーワーク・ノーペイと。要するに、組合活動については、時間外を基本として考えると。その間、給与は支給しないというような方向に改めるというようなお話が、つい最近ございました。当市といたしましても、今後そうした方向に沿って、いわゆるノーワーク・ノーペイの原則に沿って、また組合とも協議をしていきたいというふうに考えてございます。以上です。 97: ◯星委員  1点はわかりました。今の担当のお話は、言外にいわゆる団体交渉等ですね。「等」と言っていいかどうかわかりませんが、いわゆる国分寺市職員労働組合というか、職員団体というか別にして、国分寺市以外で、国分寺市だけでやられてきた運用ではないと。したがって、東京都全体、全国的にやられてきているんだろうと思いますね、ここは。恐らく自治労中央本部が、主導的にこれは対応してきたという中身を含んでいることは、大体承知していますが、そこまでここで議論を大きくするつもりはありませんが。  では、もう1点だけ確認しますが、今、担当が御説明いただいた中で、第2条の(4)、「任命権者が相当と認める場合」というのがありますね。ここは、労使協定、労使で協議する中身ではなくてですね、原則は。少なくともここは、任命権者は、基準を持たなければだめだと思いますが、いかがでしょうか。 98: ◯鈴木人事給与制度等担当課長  今、委員おっしゃいました条例の第2条の4号のところ、この解釈につきましては、例規集でいいますと、その右側に規則がございますけれども、こちらの方に詳しくゆだねているということでございます。従来の、その前段でお話しの職員団体のことにつきましては、やはり第2条の3号というもの、こちらの方で見ていたということでございます。 99: ◯星委員  それはわかっているんです。先ほど、私が申し上げたようにね。しかし、この部分は、、規則でいっていたって、例えば、条例の第3号でいうと、規則でいうと……、2号じゃないのですか、3号ですか。3号は違うよね。条例の3号は、規則の2号で受けているんでしょう。(「違います」と発言する者あり)違う。(「この規則は、2条の4号だけを解説しているものです」と発言する者あり)2条の4号だけを解説しているのね。そうですか、わかりました。  では、要するにこれから、ここでまとまったといいますか、労使で一応これをやっていくと。来年の12月からは、東京都並みにするということですね。 100: ◯鈴木人事給与制度等担当課長  東京都では来年の12月1日からということですけれども、当市といたしましては、これから協議をして決定していきたいと。少なくとも、東京都よりも前の段階に持っていきたいなという担当の思いはございます。以上です。 101: ◯星委員  では、御期待申し上げます。 102: ◯高椙委員長  はい、ほかにございますか。  それでは次のページ、21、22。                 (「なし」と発言する者あり) 103: ◯高椙委員長  23、24。(「はい」と発言する者あり) 104: ◯星委員  秘書に要する経費ですが、これは、私、議長時代もいろいろ今の局長に申し上げてきましたが、いわゆる市長車の運転手の問題ですけれども。今のようなやり方で、私は市長にとやかく文句があって言っているわけではないので誤解しないでくださいね。要は、公務災害やもろもろのときに、今のようなこの人事管理のあり方で対応できるんでしょうか。  この間、ある会合で御一緒したときには、係長がたしか運転されていたと思いますね。あるいは、あるときは臨時職員であったこともあったしですね。私は、そのこと、やり方がだめだと言っているのではなくて、その場合起きた事件、事故について、公務災害等で問題なく対応できるのかということを聞いているのですよ。 105: ◯真田職員課長  公務中の事故に関しては、公務災害ということでの対応をさせていただいているということで、その点につきましては、公務中であれば問題はないかというふうに考えておりますけれども。 106: ◯星委員  市長は公務で行っているわけだから、いいんですよ。しかし、別途の対応できない問題があるんじゃないですか、それでは。ないですか。今のような運転手の形態で、全然、今後問題は起きないでしょうか。もっと言うと、一つは、職務分掌に違反していますね、ここは。係長の仕事に、そんなものは入っていませんよね。職務分掌に入っていれば、公務災害は認められますよ。入っていないでしょう。だから、そういう人事の、職員の活用方法は、問題が起きませんかということを聞いているんですよ。 107: ◯熊木秘書担当部長秘書広報課長  分掌事務の中に、秘書広報課ということで、秘書の関係で、秘書交際及び渉外に関すること、また、市長会に関すること、儀式及び報償に関すること等があるわけですが、広く解釈すれば、我々職員は、市長車の運転も含めて、その業務に当たっているというふうに理解しています。 108: ◯星委員  あのね、よく読んでいただける。専門職・技術職は別になっているでしょう。運転手は、別に位置づけられているんじゃありませんか、運転業務は。問題あるんだよ。調べて質問しているんだから。運転手で、係長ならいいんですよ、私は。今の条例・規則でいくとね。技術職の中から、運転手を削除されましたか。本当は、こんな細かいこと、あんまり長くやりたくないんですよ。これは、担当が答えるよりも、職員課ですよ。それでいいのかと、さっきおっしゃったような答弁で。 109: ◯真田職員課長  今の御質問なんですけれども、ほかの事務部門についても、直接、例えば、車の運転等という形では記入はございませんけれども、業務の都合上、事務職でも車を運転して業務を行う場合が多々あるというのが、通常の実態ということだと思っております。その中で、先ほど言いました秘書交際及び渉外に関することということの中で、市長とともに出席する場合には、担当が車を運転して随行していくというような形も、ここの秘書広報課に限らず、そういう場合があるかと思っておりますので、特にここの秘書広報課だけが、特殊だというふうには考えてはいないというところです。 110: ◯星委員  問題ないということですね。では、それは皆さんもよく研究していただいて、私も勉強しますが、私は問題ありだと思っていますので、予算特別委員会でやらせていただきますから、お互いに勉強しましょう、ここは。私は、議長会に出て、問題ありと言われたんですよ。それから始まった話なんです、これは。したがって、お互いに勉強しましょう。終わります。 111: ◯高椙委員長  ほかにございますか。  なければ、25、26ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 112: ◯高椙委員長  27、28ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 113: ◯高椙委員長  29、30。                 (「なし」と発言する者あり) 114: ◯高椙委員長  31、32。 115: ◯星委員  厚生委員会で報告があったようですけれども、恋ヶ窪保育園はどうなって、どうするつもりですか。 116: ◯高椙委員長  どこですか。(「ええっ……」と発言する者あり)  星委員、ページが違います。(「違う。32ページじゃないの」と発言する者あり)  あ、そうか……。失礼しました。 117: ◯星委員  子ども家庭支援センター施設維持管理に要する経費でやったんですよ。その後でもいいんだけどね。(「市立保育園の経費、44ページあたり」と発言する者あり)じゃあ、次のページでいいですよ、まだ。 118: ◯高椙委員長  よろしいですか。(「いいです、いいです。だれもやらないうちに、先にやろうかと思って」「予告して……」などと発言する者あり)  33、34。 119: ◯柳委員  33、34ですよね。 120: ◯高椙委員長  はい。 121: ◯柳委員  このページ、二つあるんですけれども。  一つは、「3・9・8・8・0・1」、の方が……。かえってわかりづらい。済みません。介護予防施設建設準備に要する経費。先ほど、具体的な場所等についての御説明ありました。それで、今後、どういうふうな展開になるのかということを、現時点で計画決まっている範囲で、お聞かせいただきたいと思います。どういう内容の施設になっていくのか。あと、時期的には、いつごろの時期をめどにオープンしていくのか。この2点について、お願いします。 122: ◯一ツ柳高齢者相談室長  今お尋ねの部分については、先ほど御説明いたしました、所在地が、日吉町三丁目29番地24にございます。坪数として、57坪の物件が寄贈されたという部分で、利用計画についてのお尋ねでございますが、基本的に、その寄贈された方の意思に基づいて、高齢者施設として使っていくと。具体的には、介護保険法で定めてございます、通所型の介護予防事業として活用を図っていくというように考えてございます。  内容的には、予防の部分でございますが、特に認知症の予防、うつ予防、閉じこもりという部分で、特にそういう方を対象にした介護予防の施設と、通所型の施設ということで活用を考えてございます。スケジュール的には、19年度に建設をいたしまして、事業については20年度事業開始というような形で考えてございます。以上でございます。 123: ◯柳委員  わかりました。この施設については、具体的なことは、今具体的には、認知症予防、うつ予防などということでありました。私、周辺の方から、例えば、ボランティアで、私はこういうお手伝いができますとか、そういうふうに近隣に住んでいらっしゃる住民の方が、そういうふうにおっしゃっているのを何人か聞いていますので、ぜひ具体的にしていくに当たっては、そういったボランティアを含めた、そういった近隣の皆さんとも協働して介護予防に当たっていけるような、そういった検討をお願いをしておきます。この項については、以上です。  続けて、その一つ下、軽度者の特殊寝台購入費助成に要する経費、これについて、若干お尋ねしたいのですけれども。これは、3月で終わる事業だというふうに、私は認識をしていますけれども、そのとおりですか。 124: ◯小平介護保険課長  本年の4月1日から、来年の3月31日までに購入をされた方ということで、過渡的な対応という考え方でございます。 125: ◯柳委員  ただ、実際の内容としては、いわゆる介護保険の、いわゆる認定から外れた、新しい介護認定の基準から外れて、本来は必要なのだけれども、制度的には対象から外れるという方を対象になっていると思うのですよ。今課長がおっしゃったように、過渡的な措置としてね。あくまで必要に迫られて購入されるわけですから、過渡的なとはいえ、措置を講じられたというのは、やっぱりそういう必要性があるというふうに、市も認めたし、東京都も当然……、これ都も絡んでいる事業ですので、そういった認識があるだろうと思うのですよ。なので、一つは、今後もぜひ継続をできるような、そういう検討をしていただきたいということと、あと、ほかの自治体では、購入だけではなくて、リースしたものも対応できるような、そういう先進的な取り組みをしている自治体もあります。例えば、調布市なんかが、私は非常に具体的に言えば、いい事業をやっていると思いますけれども、ぜひ、引き続き継続できるような、そういった検討をお願いしておきたいと思いますが、この点について御答弁をいただいて、ひとまず終わります。 126: ◯小平介護保険課長  多分、部長の方でも、そこの部分は研究させていただくというようなお話を差し上げていると思います。いわゆる他市の事例のことでございますけれども、そういうことになろうかと思います。  今回のこの件につきましては、基本的に制度設計を見直す際に、枠を広げるときには、こういう問題は出てこないわけですが、枠を狭めていくときには、その制度設計のあり方が、もともとそういう意味では緩かったというのが、国の認識だというふうに考えていますけれども、それを見直す経過の中で、現に、既にいろんな言い方がありますけれども、既得権として、利用されてきた方々について、一定の配慮が必要だということで、今回この制度については、国は採用しなかったけれども、東京都はそういう認識のもとに、補助事業を立ち上げたということでございます。それにつきまして、私どもも同様、そういう対応が必要ということで、都の補助事業に乗ったという、こういう基本的な考え方でございますので、それについて、さらに市が独自に、枠を広げるというところまでの認識には、現在至っていないということでございます。  それで、先ほども申し上げたように、調布市がリースというようなやり方もされているわけですが、そこら辺については、市だけではなくて、社会福祉協議会が、若干年齢低い方も対象に、そういう対応をされているというような話も聞いていますので、そこら辺については、ちょっと研究をさせていただきたい、こういうふうに考えています。 127: ◯清原委員  先ほどの、介護予防施設建設準備に要する経費についてです。先ほど、今後の予定ということで、具体的なサービスの内容や対象者について、お話があったのですけれども、これらについては、既に厚生委員会等でも十分議論されて、決定されている内容としてお話しされているのでしょうか。ちょっと私、わからないのでお伺いしているのですけれども。 128: ◯一ツ柳高齢者相談室長  厚生委員会等で、具体的な形でお話はしておりません。ただ、今までの報告の中では、高齢者の施設としては使っていくという方向性だけは、示させていただいております。 129: ◯清原委員  そうすると、先ほど、対象者が閉じこもりがちな方、認知症になりやすい方、うつになりやすい方に限定していくということでお話があったのですけれども、これらの方に特化した施設にするということでいいのかどうかというのがあると思うのですね。対象者は、どれぐらいを見込んでいるのか。あと、これは新しい対象の施設になっていくので、市の中でここが1カ所だけになるから、全市の方が対象なのか。その辺も含めて、庁内では、計画は大体固まっているということなのでしょうか。 130: ◯一ツ柳高齢者相談室長  平成18年4月の介護保険の制度改正に伴いまして、大きな部分で介護予防の重視という部分が挙げられてございます。現実的には、平成18年度は運動の機能向上をという部分が1点。それから口腔機能の向上というのが2点。3点目は栄養改善という、その部分で、市内3カ所で、その3点については、予防の事業を実施をしているというような状況でございます。片や残っているのが、国でも示されている、先ほど申し上げた認知症予防、あるいはうつ予防、閉じこもり予防という部分。こちらについても国で示されておりますが、ここの部分については、まだ対策がとれておりませんので、今回こういう形で活用を図りたいというようなことでございます。  なお、この部分については、利用者数の見込みという部分でございますが、現実的には、特定高齢者の選定の段階で、うつ傾向の方とか、閉じこもりの傾向が強い方、認知症の可能性が非常に高い方という部分では、これからまた出現等が出てまいりますので、その辺をきちんとつかまえた形で、把握をしてまいりたいというように思っております。 131: ◯清原委員  では、まだその出現数も、精査していないということのようですので、対象者人数も、今答弁ができなかったということですよね。それで、全市……、今回新しくここでということなので、送迎等でこちらの方にいらっしゃるのか。ちょっと私は、厚生委員会の議論の内容になりますので、特に突っ込んでお話するような場面ではないと思いますが、何かこう……、特化した施設を、この市の1カ所につくったところで、非常に何といいますか、費用対効果とか、いろいろな面で、そういうやり方がいいのかどうかというのは、今お話を聞いた限りでは、ちょっと疑問に思います。厚生委員会でも、まだ何も説明もされていないということですので、今後の議論になると思いますけれども、私は、今後は小規模多機能とか、そういった形での、いろんなところに、地域の中に設置していくというような形で、高齢者の方の予防というのはやっていくべきではないかと思うので、何かちょっと違和感を覚えるのですけれども。それらも含めて、今後十分に、出現数や効果も含めて検討していくということでよろしいんですか。先ほどの説明は、あくまでも途中経過ということでとらえてよろしいですか。 132: ◯一ツ柳高齢者相談室長  今後、詳細については検討して、計画を立てていきたいと思っておりますが、厚生委員会では、今までの議論の中では、認知症の予防の施設が必要ではないかという議論は、再三行われているところでございます。今回、そういう形で介護認定になる前、そういう恐れのある人たちを食いとめていくという部分で、今回こういう形で出させていただいたということで、御理解をいただきたいと思います。 133: ◯清原委員  その認知症にならないような、そういった予防の事業というのは、非常に重要だということは当然なのですけれども、1カ所にその方たちを集めてというのが、私にはよくわからないので。全市から集めてくるわけですよね、ここ1カ所だとすると。御理解いただけますかとか言われても、ちょっと理解はできませんので、説明は一応伺ったということで終了します。 134: ◯高椙委員長  ほかにございますか。  なければ、35、36ページ。 135: ◯柳委員  このページから何ページかにわたっていますので、いわゆる障害者自立支援法全般にかかわって、このページでお聞きしますけれども、自立支援法の施行によって、利用者の方々の負担が非常にふえた。では、その分、市を含めた自治体からの財源負担が減っているという実態があると思うのですけれども、厚生委員会などでは報告されているのかもしれませんが、この自立支援法の施行によって、市の財政負担がどれだけ減ったのか。また、利用者の方の負担がどれだけふえたのか。あと、負担が重くなった、あるいは、制度が変わったことによって利用しなくなった、あるいは、できなくなった方も相当数いらっしゃると思うのですけれども、そういったことの変化などについては、担当の方ではどのように把握をされていますでしょうか。 136: ◯牛島障害者相談室長  かなりの量の御質問をいただいたかと思います。  一つは、市の財源という部分でございますが、これにつきましては、9月補正でもおおまかのところの資料というか、御説明を申し上げたところです。全体の一般財源の部分といたしましては、12月補正の中身を含めまして、8,000万円ちょっとの金額が一般財源部分としての減額分として出されています。これの大きな要因といたしましては、施設支援費、施設の入所・通所の部分ですけれども、これの負担が、従来は国2分の1、市2分の1であったものが、新たに東京都の負担がふえたという部分が一番大きい部分です。この部分として、5,000万円程度の金額が、従来一般財源だったものが都の負担になった。そのことによって、若干全体の歳入の部分の構成の変化がございました。残りの部分の3,000万円程度の部分が、事業費でいいますと、市の4分の1に当たる部分というふうに想定できる部分かというふうに思いますけれども、事業費規模で言うと、1億円ぐらいの部分が、従来説明申し上げている日額になった部分と、一部負担金の部分も入っているかと思いますけれども、あと、単価差の部分として想定されている部分です。  それで、歳入の部分、それぞれの方の御負担がどれぐらいになったのかという部分につきましては、総体の部分がまだ出されておりませんけれども、一月のレベルであれば、ちょっとそれぞれ細かく出しているので、総体がちょっと出ませんけれども、簡単に言うと、支援費のときには、ほとんど負担ない部分、施設の入所の部分は、支援費のときにも御負担がありましたので、自立支援法以降については、入所部分については、御本人負担が減っています。それ以外の部分につきましては、従来、障害者御自身の所得でみられていたものが、世帯単位になったということが非常に大きな要因になりますけれども、そこの部分の負担がふえています。原則1割ということですが、結果として、今見ますと大体5パーセント以下ぐらいの部分の量なのかなというふうに、担当としては考えているところです。  この部分についての今後の動向という部分ですけれども、市の事業に関しましては、一定、助成制度、激変緩和ということで幾つかの助成の制度をつくらさせていただきました。それと、今後、国として新たに、その受益者負担、利用者の負担がふえたという部分と、特に通所施設について、事業者の事業費部分が非常に減っています。日額化というところが、通所のところに一番大きくかかっているという部分ですけれども、これが今実績で見ますと、従前3月までを100といたしますと、85パーセント程度の部分の収入減になっているという部分がございます。この部分に、国としては、一応9割までの保障をしていこうというふうなお話が、今与党間の検討委員会で出されているもので提示されています。この辺のところが、これから具体的に数字として示されていく部分かと思いますので、市といたしましても、その辺を、制度を活用したところで、一定の、今後の動きが出てくるのではないかというふうに考えております。 137: ◯柳委員  利用者の方々の負担が、どれくらいふえているかということについては、総体的には、まだ市もつかみ切れていないという御答弁だったと思います。具体的な金額でというのは、なかなかまだ見えてこないというのは……。私としては、もう少し全体的にどれぐらいの負担が、障害者の方々にふえているのかといったことが、ある程度のところは、御担当の方で把握されているのかなと思って、それでお聞きしたわけなのですけれども、まだ、個別のケースごとでの負担増は出ているけれどもというようなお話でした。  ぜひ、具体的な影響などもつかんでいただきたいと思いますけれども、今、障害者相談室長の御答弁の中で、御説明の中でおっしゃったように、早くも政府サイド、与党サイドの方でも、この10月から施行された自立支援法の影響が非常に甚大だということで、早くも中間の見直しなどについて検討されているということですので、本当に当初、国が予想していた以上に大きな被害が、現場のところでは、あるいは、利用されている御本人、御家族のところでは、まさに、それこそ人権にかかわるような事態が起きているのだろうと思います。そういったことを、きちんと実態なども引き続き把握に努めていただいて、既に市独自の対策も、助成制度も検討されているということですけれども、引き続きそういった負担を軽減できる制度の事業の検討と実施を、改めてお願いしておきます。特に、御答弁があればお願いしますが、なければ結構です。 138: ◯牛島障害者相談室長  先ほど、自己負担分についての説明が若干不足しておりました。ちょっと補足させていただきたいと思います。支援費と自立支援法、移行後の利用者負担の変化ということで、その総額としての部分がまだというふうに申し上げましたけれども、1カ月の平均で申しますと、例えば、ホームヘルプサービスなどのような場合につきましては、居宅の事業ですけれども、3月では1人当たりの金額が、1,161円だったものが、4月の時点で、3,601円になったということで、ここでは、3.1倍程度というふうになっております。  あと、施設の入所・通所を含めて、これ両方を含んでしまいますので、こちらの方につきましては、3月のときの方が自己負担が高いというふうな現象……、済みません。3月が878円で、4月が990円ということで、1.13倍程度。知的に関しましては、3月が1万2,206円だったものが、逆に4月では6,967円になっておりますので、ここでは逆に減額になった。これが、世帯とお一人というのの差と、入所の場合は、出身世帯がありましても、遠くに行かれますと、一人と世帯が分かれてしまいますので、その関係で出ているところかと思います。  あと、短期入所等では、728円だったものが、2,400円程度になった。これも、3倍程度ですけれども、グループホームなどの場合は、従前ほとんどゼロだったものが、4,469円。ただ、グループホームに関しましては、個別減免という制度がございますので、ふえていますけれども、一定程度制度の中でみられているというふうな状況が今あります。総体の金額というふうに申し上げられなかったわけですけれども、内容としては、以上のような内容になっております。  それと今後につきまして、おっしゃられるように市としても検討するべきところは、検討していって、できるところではさせていただくというふうなところではあります。今後も推移については、見ていきたいというふうに思います。 139: ◯高椙委員長  よろしいですか。  では、ほかになければ、37、38ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 140: ◯高椙委員長  39、40ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 141: ◯高椙委員長  41、42ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 142: ◯高椙委員長  43、44ページ。 143: ◯星委員  ということでございますが、恋ヶ窪保育園の公設民営の建設計画は、どうなっているのでしょうか。現状をお知らせください。 144: ◯水越保育課長  恋ヶ窪保育園の建設につきましては、11月の9日の日に、地権者のもとに市長に訪れていただきまして、事業所の所長に対しまして、市長より恋ヶ窪保育園建設の事業推進に関する協力の要請を行いました。その場におきましては、所長の方からは、現在の候補地におきまして、建設については協力していきたいという回答をいただいております。それを受けまして、11月30日、12月の11日の日に、用地課と保育課の方で、また事業者の方を訪れまして、施設の規模とか、内容とか、機能等を提示させていただきまして、協議を行ってございます。  所長の方からも、その市からの内容とか提示をしていただいて、事業所としての方とのすり合わせを行いまして、積極的に、本社の方に、市の方も積極的であるので、事業推進について協力をしていきたいということで回答していただいております。  そのほか、現地におきまして、用地課と史跡担当の方におきまして、現地の確認を行いまして、史跡調査等についての打ち合わせも行っているというのが、今のところの現状でございます。  今後の日程につきましては、あと数回、担当者同士というか、事業者との打ち合わせを行った結果をもちまして、今後の事業推進についての、時期的には大変厳しい時期に来ておりますので、庁内の関係部署との協議を行って、最終的な判断をしていきたいというところが、今の現状になってございます。  公設民営の方につきましては……。(「そこはいいや」と発言する者あり)いいですか、はい。 145: ◯星委員  ちなみに、あそこの現在の仮設の部分ですが、あそこの土地の使用料は、年間いくらでしたか。あるいは、建物のリース料。 146: ◯水越保育課長  金額については、今、合算となってございますので、後ほど正確な数字をお伝えしたいと思います。
    147: ◯高椙委員長  それでは、これ続きそうなので、この辺で一旦切りまして、午後1時まで休憩といたしたいと思います。                    午前11時54分休憩                    午後 1時02分再開 148: ◯高椙委員長  それでは、委員会を再開いたしますが、松長委員が体調不良のため、午後の審査を欠席するとのことですので、御了承お願いいたします。  それでは、午前中に引き続きまして、質疑を行います。保育課長、答弁お願いいたします。 149: ◯水越保育課長  大変失礼いたしました。恋ヶ窪保育園暫定園舎の月額の借り上げ料と、建物の借り上げ料ということでございましたので、土地借り上げ料の月額につきましては、73万2,569円、1カ月かかっております。建物のリースにつきましては、278万5,125円が1カ月の借り上げ金額となってございまして、年間3,342万1,500円、土地につきましては、879万828円の支出額となるものでございます。 150: ◯星委員  本園舎の計画が遅れると、この負担がふえてくるわけだよね、単純に言えばね。そういうこともありますし、ましてや待機児がまだいるわけですので、なぜ、事が進まないのかですよね。中身は厚生委員会の分野ですからいいんですけれども、いろんな方の質問の中身を聞いていますと、当初予算では、6月ごろには何とかめどをつけたいと。続いて、たしか8月だったか、9月にはめどをつけたいというような御説明があったと思いますが。この間は、11月9日に市長が協議に行かれたと。  問題は、何で進まないのか、見えてこないんですよね。土地の所有者が、自分たちも社員のための施設をつくりたい意向があるという程度の話は漏れ伝わってきていますが、市との売買契約なのか、賃貸借契約なのか、あるいは、区分所有でやっていくのかよくわかりませんが、その持ち分の問題や何かではなくて、話が進まない理由がわからない、基本的に。なぜ、進まないんでしょうか。 151: ◯水越保育課長  市としての規模とか、内容とか、機能につきましては、こちらの方からスケジュール等、内容等を提示してございますけれども、相手方の地権者の方の事業の内容というところが、まだ見えてこない部分が、明確に提示されてない部分がございまして、双方の意見のすり合わせというところが、まだ詳細には進んでいないというところが現状ございまして、そこのところが、大きな進まない理由というところでございます。 152: ◯星委員  この話が持ち上がったのは、ほぼ3年くらいになるな、恐らく。  この間、2~3日前に、12チャンネルの「ガイアの夜明け」というテレビを見ましたか。国分寺の事業者もテレビに映っていましたけれどもね。しかし、やっぱり官でやると、その計画から実現まで時間がかかりすぎるんだね、何事も。こういう仕事を、市長ね、何と言いましたかあれは。何とかサービス法。(「市場化テスト」と発言する者あり)市場化テスト法とかですね、そういうのに任せた方がいいんじゃないのですか、恐らくは。こんなに時間がかかっていたんでは、経費ばっかりかかって、仕事は全く見えてこないというやり方はうまくない、基本的に。交渉している人も人件費かかっているわけだし、民間なら潰れちゃうよ、本当にこれ。間違いなく。相手があるからいいっていうものではなく。  では、例えば、向こうが社員用の保育園をつくりたいとおっしゃっているのなら、こういう提案ではどうでしょうか、こういう提案ではどうでしょうか、どんどん提案を積極的に提案していって、普通ならやるんだろうし、恐らくやっていらっしゃるのかもしれませんが。相手の出方待ちでは、仕事は進みませんよ、これは。いくら相手があるからといったって。  公設民営にこだわる必要もないわけですよ。民設民営だっていいわけだ。あるいは、先ほど申し上げましたけれども、区分所有で持ち分を決めていってもいいわけでしょう。そこの見通しが立たなければ、一歩も進まないわけでしょう、ここは。では、あそこにもうこだわりませんよと。いつになったら判断するんですか、これは。そこの時期をはっきりしないから、ケツを、自分たちの仕事の。物事が進まないんだと思いますよ、私は。18年度いっぱいですか。 153: ◯水越保育課長  時期的なものにつきましては、現在、日立の方と今交渉しておりまして、先ほどお尋ねの託児所等の打ち合わせ等についても、提案をいただいたり、こちらからこうではどうですかというようなお話も実際は行ってはおりますけれども、その辺のことも含めまして、いつまでにどうするということを、1月2月中ぐらいまでには庁内の関係部署と詰めて、今後のスケジュールを明確にしていきたいと思っております。 154: ◯星委員  そういうことだからだめなんですよ。先ほど、前段で申し上げたように、当初は6月ね。次は、9月だったかな。それで、今聞いてみれば、全くめどが立っていない。事業開始年度は、ケツは決まっているわけでしょう。そういうやり方で間に合うんですか、では。 155: ◯水越保育課長  期間につきましては、現在21年度の4月ということで、大変厳しい状態ではございますけれども、今、交渉を進めているということでございますが、その期間的に、大変史跡の調査とかも含めて考えますと、厳しい状態というのが目に見えてございますので、関係部署との協議を早急に行っていきたいということです。 156: ◯星委員  だから、質問を受けないと、そういう話が伝わってこないんですよね。どうして……、皆さんに働いてもらっているというのは、皆さんには相当の経費がかかっているんですと、私は言っているんですよ。この仕事だけじゃありませんよと言えば、そうですけれどもね。したがって、相手があるからということだけで、失礼な話になるかもしれないけれども、我々が理解できない理由で、事が進まないなんていうのはあっちゃ困るんですよ、ここは。  先ほどの報告によると、市長との協議を経て、11月30日と12月の2日に用地課長と担当がまた行って、その結果、日立の中で協議をすることになりましたなんていう報告が、何で今なんですか、こんなもの。とっくに終わっていなきゃいけない話でしょうが。  市長ね、やっぱり市長のリーダーシップだと思いますよ、私は。いついつまでに話を詰めてこいと、返事をもらってこい。したがって、返事によっては、別の考え方もしなければいけない時期が来るということが……。私は、その辺のところの市長の指導が、担当に明確に示せていないから、結論から言うと、自分の腹痛みませんから、また延びた、また延びた、また延びたで終わってしまっている。交渉の期限はいつまでだというと、また協議をしますと言うんでしょう。期限を持たないで交渉している。では、いつをケツにやるんですか、これは。そんな、これからケツを決めますなんて話じゃないんでしょう、こんなものは。事業開始は決まっているんだから。  現在の借り入れ費だけだって、3,400万円かかっているんですよ、年間。建設費に幾らかかったんですか、あれは。そういう経費を、自分のお金だと思って考えてみたらどうなるんですか、これは。何ぼ、声高らかに行革だ、行革だって叫んだって、天につばしているようなもんだ、こんなものは。私に言わせれば。  改めて、この用地交渉についての交渉期限を切って、覚悟してやってもらいたい、私は。委員長ね、これは結論を出してもらいたいんだ、ここは。今のままのやり方では、絶対認められない、これは。 157: ◯牧田子ども政策担当部長  今、星委員からの御指摘がありましたことは、もっともなことでして、私どももずっとこの間、用地課長も一緒に詰めていただいて、文書でも要求をいたしましたし、それで毎週のように電話をかけたりとかして、ずうっと答えを待っていたところなんですが、11月の段階で、もう非常に日立の方の担当者の反応というのが全くつかめないというか、鈍い反応しかないということで、これはやっぱりあきらめざるを得ないのかなというふうに思いまして、それで最終的に、一応市長の方に一緒においでいただきまして、きっちりとその辺のところでの最終的なお話し合いをというふうに思って行ったわけなんですけれども、そのときに、向こうの所長がものすごく積極的な対応に入ってこられまして、私どもの方も、もうこれはこの辺で断念せざるを得ないのかなというふうに、11月ごろは思っていたわけなんですけれども、そのとき余り向こうの所長の反応が非常に積極的でよかったものですから、もともと非常に魅力のある土地ですので、私たちとしても、ではもう少しここで、今までの経過をこのままむだにしないということでも、もう少し頑張ってみようかなというふうに思って、またさらに積極的な交渉に入っていったわけなんですけれども、確かに委員のおっしゃるとおり、いつまでもいつまでも引きずられてやっていくというわけにもいきませんので、年度内には関係部署が集まって、きっちりその辺のところは論議いたしまして、行き先の見通しをはっきりと立てていきたい。それで、その結果、断念せざるを得ないものならば、やっぱり断念せざるを得ないんだろうというふうに、もう担当としては考えざるを得ないというふうに思っております。 158: ◯星委員  市長、今の子ども政策担当部長の答弁でよろしいんでしょうか。 159: ◯星野市長  私が出向いて伺ったときには、大変積極的に検討されるというような方向だったものですから、私としては、その方向で進んでまいりたいと思っております。あの場所は、大変すばらしい場所でございますし、市にとっても、実現できればよい方向ですので、なお一層努力していきたい、このように思っております。 160: ◯星委員  今、御答弁いただいた部長答弁でよろしいんですかと、その部分だけ確認させてくださいよ。 161: ◯星野市長  先ほど、子ども政策担当部長が、年度内に関係部署が集まって協議をしたいと、方向性を出していきたいというようにお答え申し上げているわけでございますが、早急にそういったときを持ってしっかり対応してまいりたいと、このように考えております。 162: ◯高椙委員長  このページ、ほかにございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 163: ◯高椙委員長  それでは、45、46ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 164: ◯高椙委員長  47、48ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 165: ◯高椙委員長  それでは、衛生費にまいります。49、50ページ。 166: ◯柳委員  定期予防接種に要する経費のところで、日本脳炎費ですね。先ほど、少し御説明いただいた中で、勧奨通知という……。私、余り聞きなれない言葉が出てきたものですから、もう一度ちょっと詳しく、具体的な内容について、どういうことで、これほとんど予算と比べると、100万円ぐらいしか残らないような、大幅な補正減ですので、そのいきさつについては、もう一度御説明をお願いしたいんですが。 167: ◯秦健康推進課長  ただいま御指摘いただきました、日本脳炎費でございます。この日本脳炎予防接種につきましては、健康被害の因果関係に基づきまして、平成17年5月30日付で、厚生労働省より、予防接種の勧奨の通知と申しまして、(「何で副作用と言わないのかね」と発言する者あり)通知を差し控えてほしいという勧告が出されました。これを受けて、市といたしまして、勧奨通知を現在差し控えている状況でございます。しかしながら、平成18年度の当初予算につきましては、勧奨通知の再開などを考慮し、通知の予算を計上しておりましたが、現時点でも、やはり再開の見込みが立たない状況でございますので、今回補正減をお願いしたものでございます。 168: ◯柳委員  健康被害、副作用ということになるのかどうかわかりませんけれども、そういうことで不安があるので、政府から、平たく言えば、対象者になるはずの人に、市の方から案内を送るのはやめてほしいという、そういう指導というか、指示というか、勧告が来たということだというふうに私聞いたんですが、そうすると、一定少数かもしれませんけれども、一定部分の方は、接種を受けられている方もいらっしゃるわけですか。 169: ◯秦健康推進課長  ただいまの御指摘の部分なんですけれども、基本的には、予防接種の勧奨の通知といいまして、その通知がなくても予防接種は公費で受けることはできます。御希望の方が、お医者様に行きまして、日本脳炎を接種したいということと、あと、この日本脳炎におけるワクチンの副作用について、事前に御了解いただいた上で、接種は公費で可能でございます。数値としますと、4月から9月に、129人の接種の方がおりました。 170: ◯柳委員  129人ですね。それと、あと……、そのことなんですけれども、つまり通知を送っていないということなんですが、元の予算の方で、通信費で二十四万何がしというふうに計上されている、これがいわゆる通知を送るのに該当する費用ですよね。これの分は、そのまま補正しないで残っているということですか。これは年度末に、場合によっては、この分の補正があるということなんでしょうか。 171: ◯秦健康推進課長  今いただきました、今回委託料を、数字が大きい状況でございますので、見直しさせていただきまして、今御指摘いただいた年度末の検証も、また必要かと思っております。 172: ◯高椙委員長  よろしいですか。  次、51ページ、52ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 173: ◯高椙委員長  53ページ、54ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 174: ◯高椙委員長  商工費にまいります。55ページ、56ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 175: ◯高椙委員長  土木、57、58。                 (「なし」と発言する者あり) 176: ◯高椙委員長  59、60。                 (「なし」と発言する者あり) 177: ◯高椙委員長  61、62ページ。  教育費……。(「済みません」と発言する者あり)途中でありますか。何ページでしょうか。(「はい、62ページです」と発言する者あり)62ページ。清原委員、どうぞ。 178: ◯清原委員  消防委託事務負担金が、人口が6,000人ふえたので、4,220万円ふえたということなんですけれども、人口がふえると事務がふえるということなんですけれども、これは、人口1人当たりの、もうその負担金の額が決まってしまっている、そういうことなんですよね。でも、何かそういうやり方って、実際の事務にどう影響しているのかがよくわからないんですけれども。 179: ◯岡部くらしの安全課長  事務費を計算するのに、算定基礎の一つに人口がありまして、そのほかに補正係数ですとか、負担割合ですとか、いろいろな数字があって、その中の一つの要素として、要因として人口があるということです。 180: ◯清原委員  ですから、算定するに当たって、人口当たりの金額があるんでしょうから、わかるんですけれども、実際の仕事に、どのようにこれが反映されているのかなと思ったんです。(「仕事は関係ないのよ」と発言する者あり)そのことが知りたいんです。 181: ◯岡部くらしの安全課長  人口1人当たりの単位費用としまして、1万600円という数字が出ています。(「1万600円ですか」と発言する者あり)1万600円ですね。この人口がふえたことによって、事務量にどう影響しているかという検証というのは、特にしてはいないんですが、単純に比例するというふうには考えられないとは思いますけれども、算定基礎として人口が入っているということでございます。 182: ◯清原委員  意地悪な質問かもわからないんですけれども、済みません。要するに、これはあれですよね。委託だから、東京都の消防庁に対する委託ですよね、東京都。 例えば、国分寺は6,000人もふえたから、国分寺に火事が起きたら、駆けつける消防団員の頭数が、東京都の中で少しふえるとか、何か実際の事務に当然影響されないと。4,200万円もふえたら、何となく、よっぽど手厚くなったんだろうなというふうに、納得できるものがないと、何となく数字だけですと言われても、私は納得できないんですけれども、いかがですか。(「委員長」と発言する者あり) 183: ◯橋本政策経営課長  この消防委託事務につきましては、地方交付税上の消防費の基準財政需要額にかかる金額の100パーセントを、東京都に委託をするという決まりがあります。これは、人口と、今、担当課長が申しました単位費用をかけて作成するものですから、これは、当然人口がふえれば、基準財政需要額が毎年度ふえていきますので、その関係で、今回国調の人口を単位費用のかける元の費用、単位としていますから、それがふえた関係で、今回4,200万がふえたということで、これはまた、今回国勢調査で人口がかなりふえていますから、毎年度、これからまた単位費用が変わっていけば、これもふえていく可能性もあるということで、御理解いただきたいと思います。ですから、それによって市の事務がふえるとか、そういうことではなくて、これはもうルール上、市の事務というか、これはルール上、人口に対して単位費用をかけたもので算出をしていくという交付税上の決まりがありますので、それに基づいて算出されているということでございます。 184: ◯清原委員  そういう決まりに従って、お金を払う仕組みというのがあるのでしょうけれども、4,200万円、国分寺市の市費からお渡ししますよね。例えば、人口がどんどんふえたら、どんどんどんどん消防庁に集まってくるお金はふえるわけなんですけれども、それを、そのふえた分だけ見返りというのですか。要するに、消防の事務としての見返りがあるのかどうかということが聞きたいんです。 185: ◯岡部くらしの安全課長  消防の事務といいましても、何というのでしょうか、火災の場合の消火活動を国分寺消防署にお願いしているということで、間の何かの事務での見返りというのは、特にないのですけれども。それだけ、国分寺消防署の設備なり、人的配置なり、そういうものの整備に強化をしていただくというのが基本になると思います。(「それが実際……」と発言する者あり) 186: ◯有川総務部長  直接人口がふえて、負担割合がふえたから、すぐに消防の庁舎がきれいになるとかということはありませんけれども、先週でしたか、戸倉の出張所の救急車が新しくなったということで、私どもの方にごあいさつがありました。これは、新しい救急車、2,600万円するそうでございますけれども、そういう新しいものが配備されたということもございますので、そういうところで御理解いただきたいなと思います。(「救急車は、消防署の……」と発言する者あり) 187: ◯清原委員  何かそういう感情的な見返りというか、あれじゃないかしら、これじゃないかしらというのではなくて、もう少しこう形というか、数字に表れた説明が、やはり税金を払っている市民としては欲しいなと思うんですよね。国分寺市は、警察もないとか、何か皆さんいろいろおっしゃるじゃないですか。人口がふえたから、バァーンと4,200万円払ったと。でも、ではそれで何かこう充実した部分というのは、何なんですかと言われたときに、今の説明だとちょっと納得はできないですね。何かの機会に、予算特別委員会までに、何か納得できる説明を用意しておいていただければと思いますので。それで、よろしいですか。 188: ◯星委員  同じ質疑を、3年前くらいにも議長会でやったんですよね。そのときの東京消防庁の総務部長という偉い方がいらしてね、こういう説明をされたんですよ。あの当時は、国分寺市がたしか15億円前後の負担だったんですよ、年間。どう計算しても、これは高いと。私も、議論したんです。そのときの説明、なるほど官僚ってのは頭がいいなって思ったことがあるんですよ。「星議員さん、国分寺消防署に職員何人いると思いますか。東京都の人件費の平均にかけてくださいよ」ということが一つと、それから、今、課長から御説明があった国分寺管内の消防機器の充実、ある部分の買い換えとか、そういう部分含めたり、それから、立川に広域防災何とか基地ね、あの部分も入っているんですと。そういうのを全部計算すると、国分寺はまだ10億円くらい足らないと言われたんです。具体的な数字はお示しいただけませんでしたが、「具体的に申し上げれば、そういうことになります」と。「よくわかりました」と言ってきたんですよ。そういうことだそうですよ。 189: ◯有川総務部長  中途半端な説明でございました。今後、ちょっと消防署にも、どういうような形になっているのかということも聞きながら、また星委員からいろいろ有効なサジェスチョンをいただきましたので、そういうようなものも検討しながら、また考えていきたいと思います。 190: ◯高椙委員長  星委員からも補足説明をいただきましたので、この件は、このくらいにしたいと思いますが、よろしいですか。  では、次ページ、教育費、63、64ページ。 191: ◯清原委員  教育研究指導事業費の日本語指導員謝礼について、お伺いします。  当初の見込みよりも、5人から9人にふえたということで、外国籍の方で日本語がしゃべれないお子さんへの指導だということだと思いますけれども、これ大体、一人のお子さんに対して100時間まで、たしか予算をとっているというふうに、以前聞いたことがあるんですけれども、それでよろしいでしょうか。 192: ◯池田指導室長  そのとおりでございます。 193: ◯清原委員  それで、学年によったり、また、そのお子さんの出身によったりとか、あと、御両親の環境等によって、100時間ではなかなか通常の学級で学習をするには、事足りるような日本語が習得できない場合もあるんではないかと。また、そのような事例もあるというふうに聞いているんですけれども、そのような場合はどうされていますか。 194: ◯池田指導室長  この日本語指導については、やはり授業がわかるぐらいの日本語の理解ということを求めておりますので、例えば、100時間やって、まだ日本語が十分に習得できていない場合には、その実態に応じて、時間を加算していくというように対応しております。 195: ◯清原委員  それは、では御本人や、御両親や、また、担任の先生や指導員の皆さんと、皆さんで相談して、それらが充足しているか、もしくは、100時間満たなくてももう大丈夫だとか、そういった判断をされているということでしょうか。 196: ◯池田指導室長  この日本語指導を始める前に、保護者の方とお子さんと、あと、指導員の方、学校関係者が集まって、大体どのぐらいの時間が必要なのだろうかというようなことも踏まえて話し合いをしておりまして、そして、それを実際にやって、さらに必要な場合には、保護者等と連絡をとりながら時間をふやしていくというふうに、それぞれケースが違うんでございますけれども、対応しているというのが現状でございます。 197: ◯清原委員  今回そういった補正は出ていませんけれども、ぜひ、その辺のところは、十分にお子さんの立場に立って、追加の措置をしていただきたいと思います。  今、特別支援教育が始まり、また介助員制度なんかも始まっていますけれども、こういった日本語ができないお子さんについても、特に支援を必要としているお子さんの一人だと思いますので、ぜひ、十分な対応をお願いしたいと思います。  それから、あわせて親御さんも日本語があまり苦手でない場合、むしろお子さんよりできない場合もすごく多いと思うんですよね。(「苦手でない場合じゃないじゃない」と発言する者あり)苦手な場合。日本語が、ほとんどわからない場合もあると思うんです。私も、子どもが小学生のときに、五小でしたけれども、2回ぐらいそういう方に出会いました。連絡網も全く流すことができませんし、お子さんがやっとのことで、親に学校のいろんなことを伝えるという状況だったんですが、お子さんの支援というのが、そのお子さんだけの支援ではなくて、総合的な、その保護者も含めた支援体制も、私は必要な場合もあると思うので、その辺も、ぜひ対応していただければと思うんですけれども、実際行っていらっしゃるかどうかも含めて御説明いただけますか。 198: ◯池田指導室長  指導室の方で行っているものについて、学校教育でございますので、子どもを対象にして、授業がわかるという、そういったようなことを目標に日本語指導をやっておりますので、とりわけ保護者の方に対してそのようなことは、指導室の方では、現在のところ行ってはおりません。 199: ◯清原委員  それでは、そのお子さんの学校での、さっき私が言ったような事例ですよね。連絡網が全く伝わらないとか、学校での行事の内容がわからないとか、そういったことの支援はどういうふうにとられているんですか。  指導室が直接やらなくても、関連部署との連携とか、いろんなやり方でできると思うんですよね。 200: ◯池田指導室長  学校関係であれば、そのお子さんがある程度日本語がわかるようになった時点で、親御さんの方に伝えてもらったり、また、学校として、直接保護者の方に学校のいろいろな内容を説明したりするような場合があります。ただ、その時間をとって指導するというようなことは、現在指導室の方でやっておりませんので、この辺は、どこの関係課になるのか、ちょっと私もあれなんですが、その辺との連携というのは必要なのかなというふうに私自身は考えております。 201: ◯清原委員  例えば、学校で虐待の事例を発見した場合に、教育委員会だけではなくて、関連部署と一緒に、その家庭の支援も含めて、その子どもの支援というのをやっていきますよね。同じ視点だと思うんですよね。だから、子どもが日本語がわからないというだけで、その子の支援だけではなくて、全体的な、その子を取り巻く環境の支援をしていかないと、なかなか改善されないと。いい方向にはいかないと思いますので、ぜひその辺は、事例は少ないと思いますが、支援を必要としている子ども、そして、その子どもを支援するための環境全体の支援ということを、今後はちょっと広くとらえて当たっていただきたいと思いますが、再度御答弁をお願いします。 202: ◯池田指導室長  その辺について、学校の方にも、必要なときには市の関係課等と連絡を密にとって対応できるような、そういった、学校の方へは話をしていきたいなというふうに、今のお話を聞いて、校長会等で話をさせていただきたいなというふうに思っています。 203: ◯高椙委員長  よろしいですか。ほかにございますか、このページ。                 (「なし」と発言する者あり) 204: ◯高椙委員長  65、66ページございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 205: ◯高椙委員長  67、68ページありますか。                 (「なし」と発言する者あり) 206: ◯高椙委員長  69、70ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 207: ◯高椙委員長  71、72ページございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 208: ◯高椙委員長  73、74ページ。ありませんか。                 (「なし」と発言する者あり) 209: ◯高椙委員長  75、76ページ。                 (「なし」と発言する者あり) 210: ◯高椙委員長  ないようでしたら、これで歳出が終わりました。  続いて、77ページから80ページまで、給与費明細書について、御質疑ございますか。
                    (「なし」と発言する者あり) 211: ◯高椙委員長  ないですか。  それでは、83ページ、84ページの予備費の充用状況については、御質疑ございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 212: ◯高椙委員長  ないようでしたら、これで質疑を終了いたしたいと思います。  討論はございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 213: ◯高椙委員長  それでは、これより採決を行います。  本案を原案のとおり可決することに、賛成の方は挙手を願います。                     (賛成者挙手) 214: ◯高椙委員長  全員賛成。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     ───────────────────◇─────────────────── 215: ◯高椙委員長  それではこの辺で、また5~6分休憩させていただきます。                    午後 1時42分休憩                    午後 1時52分再開 216: ◯高椙委員長  休憩を閉じまして、委員会を再開いたします。     ───────────────────◇─────────────────── 217: ◯高椙委員長  続きまして、議案第138号 平成18年度国分寺市土地取得特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。担当からの説明を求めます。 218: ◯内藤財政課長  よろしくお願いいたします。議案第138号、平成18年度国分寺市土地取得特別会計補正予算(第1号)につきまして、御説明いたします。  歳入歳出予算額の補正につきましては、第1条として、歳入歳出予算の総額7億8,351万円から、歳入歳出それぞれ36万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を、7億8,314万6,000円とするものです。  歳入歳出予算の補正の款項の区分、及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、1ページ、第1表、歳入歳出予算補正のとおりで、1ページが歳入、2ページが歳出でございます。  申しわけございません。6ページ、7ページをお願いいたします。  歳入の土地売払収入、マイナス36万4,000円。下の段でございますが、歳出の借入金利子支払費、マイナス36万4,000円、こちらにつきましては、史跡武蔵国分寺跡公園用地先行取得事業の平成17年度債の借入利率が、当初見込みより低利であったために減額補正をするものでございます。  簡単ではございますが、以上で説明を終了いたします。よろしく御審査のほどお願いいたします。 219: ◯高椙委員長  はい、説明が終わりました。  これより質疑に入ります。質疑は、歳入歳出を一括して行いたいと思います。質疑のある方は、挙手を願います。                 (「なし」と発言する者あり) 220: ◯高椙委員長  質疑がないようでございますので、討論はございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 221: ◯高椙委員長  それでは、これより採決を行いたいと思います。  本案を原案のとおり可決することに、賛成の方は挙手を願います。                     (賛成者挙手) 222: ◯高椙委員長  全員賛成。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     ───────────────────◇─────────────────── 223: ◯高椙委員長  続きまして、議案第152号 平成18年度国分寺市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。担当からの説明を求めます。 224: ◯内藤財政課長  それでは、議案第152号、平成18年度国分寺市一般会計補正予算(第6号)について、御説明いたします。  補正予算第6号、第1条は、歳入歳出予算の補正の款項の区分、及び当該区分ごとの金額、並びに補正後の歳入歳出予算の金額、こちらにつきましては、1ページ、第1表、歳入歳出予算補正のようにいたしたいというものでございます。  それでは第1条について、補正予算第6号、予算説明資料、補正予算事項別明細書に沿って説明いたします。4ページ、5ページをお願いいたします。初めに、款10でございます。図書館費でございます。これにつきましては、本町三丁目2-17、旧UFJの1階ホール部分につきまして、現在利用頻度が低いということから、この国分寺駅に近い立地条件の高い施設を、より有効利用するため、また、あわせて市政の透明性、市民サービスの向上を図るために、市民要望の高い情報提供施設として、将来のIT図書館を視野に入れましてホールの一部を改修し、本多図書館の分館を設置したいというものでございます。また、この補正につきましては、先日、議員提案されました国分寺市立図書館条例の改正案に対応する予算措置でもございます。  こちらの臨時職員賃金12万9,000円、修繕料210万円、備品購入費180万円などが主な経費で、総額412万9,000円となります。また、このための財源措置といたしまして、款13、予備費を、マイナス412万9,000円としたいとするものでございます。  よろしく御審査のほど、お願いいたします 225: ◯高椙委員長  説明が終わりました。  これより、質疑に入りたいと思います。質疑は、歳入歳出を一括して行います。質疑のある方は、挙手を願います。 226: ◯柳委員  この駅前の、この図書館の今後のことについては、恐らくこれから教育委員会、あるいは図書館運営協議会ですとか、利用者懇談会、そういったところで、さらにいろんなことを議論されていくんだろうと思います。それで……、何点か、質問というより、今後のあり方を検討されていくに当たっての、提案というか意見を若干申し上げさせていただけたらと思うんですけれども。  一つは、開館時間が、一般質問のときに配られている資料では、分室の方は、午前9時から5時までというような、現状のところはそういった想定で、恐らく予算の方も、そういうふうに想定で組まれているだろうとは思うんですけれども。例えば、この場所、駅前という場所、立地を考慮して、出勤されるサラリーマンなどの方が、通勤される方が、朝、出勤前に本を予約して、夕方に、夜に、退勤のときに受け取って帰れるような、そういったような場としての活用であるとか、あるいは、これもかねてから文教委員会などでも指摘されてきましたけれども、図書館相互のIT化というか、図書館相互の連携というか、そういったことで、今までの延長線にとどまらないような、そういった新たな形態の、できるだけ立地を生かした図書館になるように、引き続きいろんな広範な方の意見を踏まえたものにしていっていただきたいということを、これは要望というか、そういうこととして申し上げておきたいと思います。答弁は、特に結構です。 227: ◯高椙委員長  ほかにございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 228: ◯高椙委員長  討論はございますか。                 (「なし」と発言する者あり) 229: ◯高椙委員長  それでは、これより採決を行います。  本案を原案のとおり可決することに、賛成の方は挙手を願います。                     (賛成者挙手) 230: ◯高椙委員長  全員賛成。  よって、本案は原案のとおり可決すべきものと決しました。     ───────────────────◇─────────────────── 231: ◯高椙委員長  以上で、本委員会に付託されました案件の審査は、すべて終了いたしました。  これにて、補正予算審査特別委員会を閉会いたします。お疲れさまでした。                    午後 2時01分閉会 発言が指定されていません。 Copyright © Kokubunji City, All rights reserved. ↑ 本文の先頭へ...